icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床外科25巻12号

1970年12月発行

文献概要

特集 Silent Disease カラーグラフ

内視鏡からみた腸のSilent Diseases

著者: 岩塚迪雄1

所属機関: 1東京女子医科大学消化器病・早期癌センター

ページ範囲:P.1776 - P.1777

文献購入ページに移動
消化管を上部と下部とを問わず内視鏡診断の範疇に入れること,つまり口側と肛門側よりの内視鏡のドッキングが我々の夢であるという言葉は,常々,内視鏡を専門とする人達からきかされる言葉である.特に腸のSilent Diseaseとなると,現状では,術前診断が困難なものが多く,これからの研究分野であるが,このドッキングが成功して腸の疾患の大多数が術前に解明される日は近い.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?