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文献詳細

雑誌文献

臨床外科25巻2号

1970年02月発行

文献概要

カラーグラフ

ファイバースコープによる膵・胆道の造影

著者: 高木国夫1 池田靖洋1 中川安房1 坂口信昭1 高橋孝1 熊倉賢二2 丸山雅一2 染矢内記2 高田亮2 竹腰隆男2 金孟和2

所属機関: 1癌研究会附属病院外科 2癌研究会附属病院内科

ページ範囲:P.152 - P.157

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内視鏡検査は進歩した技術を用いて,胃から十二指腸の内視鏡へと発展をとげつつある.十二指腸は肝,膵と密接な関係にあるが,とくに膵臓の検査は,従来間接的な方法であった.内視鏡を用いたファーター乳頭口へのCannulationは,膵管を造影し,膵臓そのものを検索する直接的方法で,従来暗黒大陸ともいわれた膵臓にも,ようやく解明する手掛りが開発されてきた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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