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文献詳細

雑誌文献

臨床外科25巻6号

1970年06月発行

文献概要

特集 縫合不全

連続縫合と結節縫合の得失

著者: 鈴木五郎1

所属機関: 1国立千葉病院

ページ範囲:P.779 - P.784

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はじめに
 組織の切離と縫合とは外科手術の基本でもあり,古来,種々の方法が工夫案出された.ここでは縫合法を問題とする.
 縫合のしかたはきわめて多様であるが,問題は組織を傷害することなく,しかも強固に創が接着して自然治癒を営ましめ,しかもその後の経過に障害を残さぬことが望まれる.その基本法を二大別して連続縫合と結節縫合とする.そうしてその両者の得失如何というのが主題である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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