文献詳細
特集 腫瘍の病理と臨床
論説と症例
文献概要
はじめに
大網腫瘤はその多くが炎症性腫瘤,あるいは転移性のもので占められており,大網の構成組織よりの真性腫瘤は稀有といわれている.
今回著者はX線上胃噴門癌が疑われた患者で,手術により大網の結合織腫瘤と確認した1例を経験したので報告する.
大網腫瘤はその多くが炎症性腫瘤,あるいは転移性のもので占められており,大網の構成組織よりの真性腫瘤は稀有といわれている.
今回著者はX線上胃噴門癌が疑われた患者で,手術により大網の結合織腫瘤と確認した1例を経験したので報告する.
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