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文献詳細

雑誌文献

臨床外科26巻12号

1971年12月発行

文献概要

特集 胃癌根治手術の問題点 座談会

胃癌根治手術の問題点

著者: 陣内伝之助1 西満正2 羽生富士夫3 和田達雄4

所属機関: 1大阪大学医学部第2外科 2癌研究会付属病院外科 3東京女子医科大学消化器病センター外科 4横浜市立大学医学部第1外科

ページ範囲:P.1904 - P.1927

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 胃癌を全治に導くためには完璧を期した手術を必要とすることは言うまでもない.しかし,なお胃癌根治手術には幾つかの問題点がある.今回は4人のこの方面の専門家を招いて,早期胃癌のリンパ節廓清はどの程度にするのが適当か,噴門癌の手術の根治性を高めるにはどうすべきか,その際再建術式にはどの方法がよいか,肝転移がある場合どうするか,術後愁訴をへらすためにはどうするか,などについて,具体的,実際的にキメの細かいお話をしていただきました.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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