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雑誌目次

雑誌文献

臨床外科26巻6号

1971年06月発行

雑誌目次

特集 手術とその根拠・Ⅱ

胆道の手術とその根拠—乳頭成形術を中心に

著者: 石川浩一 ,   菅原克彦 ,   田島芳雄 ,   小暮洋暉 ,   野呂俊夫

ページ範囲:P.899 - P.906

はじめに
 種々の原因により総胆管末端部の狭窄や閉塞がおこりうるが,その際の外科的治療の術式についてはすでに1800年の終り頃から多くの方法が考案されている.最近になつてラジオマノメトリー,X線テレビが外科領域に導入され,外科生理の面からの研究も進んだが,依然として種々の術式の可否について決定的な結論はでていない.
 乳頭部における機能的,器質的変化は悪性腫瘍のほかに胆石症,慢性再発性膵炎などでみられることが多く,良性の器質的変化が高度の場合には乳頭に対する直接手術ないしは胆道・消化管吻合術が行なわれている.
 私どもは胆道内圧測定や手術中胆道撮影法により,胆汁や造影剤が十二指腸に排出される様相を経時的ならびに形態的に捕捉して,この結果と疾患の経過,全身状態,局所所見などを参照して,外傷および腫瘍を除く良性の乳頭部通過障害に対し経十二指腸乳頭括約筋成形術(以下乳頭成形術と記載する)を行なうか否かを判断している.本稿ではこの乳頭成形術の適応や術式と,これを行なつた症例の術後成績を検討した.

胆道の手術とその根拠—胆石症に対する乳頭成形術について

著者: 梅園明

ページ範囲:P.909 - P.914

はじめに
 われわれは1958年より胆石症,胆嚢炎における主として胆管の胆汁うつ滞を示す症例に対して経十二指腸乳頭成形術を施行しており,すでに数回にわたり報告1-5)してきたが,本術式の必要性についてはDel Valle(1926)以来多く強調され,本邦においても次第に多く行なわれるようになつてきている.
 術式の是非についてはその適応の妥当性,合併症,手術成績などに関して論ずる必要があり,本術式における現在の問題点としてはその適応,さらに術後胆管逆流による逆行感染の問題があげられる.

膵臓の手術とその根拠—とくに膵炎の手術について

著者: 佐藤寿雄 ,   斉藤洋一

ページ範囲:P.915 - P.921

はじめに
 急性膵炎治療の歴史的変遷をふり返つてみると,1927〜1933年には早期手術が是認され,1933〜1938年には早期手術が否定されていた.しかし1938年のNordmannの報告以後は絶対的保存療法の治療方針がとられ,これがごく最近まで広く容認されてきた.しかし,近年,外科治療学の進歩により,積極的開腹をすすめるものもみられるようになつた.そして最近では,本症がどのような時期に手術の対象となるのか,あるいはまた,手術を行なう場合には,どのような術式を選択すべきかなどの点が論議の中心となつている.一方,慢性膵炎についてみると,わが国でも近年外科医を訪れるような重症慢性膵炎が増加してきて,種々の外科的療法が試みられるようになつた.今回,著者らは自験例をもととして,これら膵炎の手術適応に関する2,3の問題点について触れてみたいと思う.

膵臓の手術とその根拠—急性膵炎の手術

著者: 村田勇 ,   広野禎介

ページ範囲:P.925 - P.931

はじめに
 膵炎の分類に関しては,従来より種々なる意見が述べられ,病理形態学的にまた原因別に,あるいは臨床症状によつて,いろいろと分類が試みられている3,21).しかし,いずれにしても,細かく分類することは臨床的に無理なことが多く,現在なお判然とした基準がないようである.したがつて臨床的立場から,膵炎を大きく急性と慢性の2つに大別し,べつに再発をくり返す傾向の強いものを再発性膵炎として区別するのが,もつとも妥当な分類と考えられる17).慢性膵炎については,まだその定義概念すら完全に確立されておらず,したがつてその治療方針も,ようやく種々検討が加えられつつある現状である.最近になり,膵臓外科の進歩とともに,欧米では重症の慢性膵炎に対し,積極的に手術が行なわれるようになつてきた.しかし本邦では重症な慢性膵炎が比較的少ないということもあつて,本症に対する手術例の報告は,わずかに散見されるのみである14).慢性膵炎に対する外科的治療の適用に関しては,今後さらに慎重なる検討を要するが,膵石が合併するもの,あるいは膵管の狭窄が高度なるものは,一応,手術適応と考えてよいようである.
 本稿では,慢性膵炎にはふれずに,急性膵炎のみに限定して,その手術適応,手術侵襲の限界,術式の選択につき概説したい.

大腸・直腸手術とその根拠

著者: 矢沢知海 ,   山田明義 ,   永井公大 ,   牧邁 ,   渡辺修身 ,   平島勇 ,   秋本伸 ,   鈴木重弘

ページ範囲:P.933 - P.939

緒言
 東京女子医大消化器病センターにおいて,昭和43年1月より45年8月までの約2年8カ月の大腸の手術例は116例である(第1表).これらの症例は,癌腫の他に,潰瘍性大腸炎,良性腫瘍(ポリープ,リポームなど)憩室炎などを含んでいる.癌腫についてみると(第1図)81例であり,悪性腫瘍として肉腫が1例あつた.癌腫の好発部位はやはり,直腸・S状結腸・横行結腸の順であり,45年8月以後も大腸手術症例は増加の傾向にある.
 さて本論の大腸,および直腸の外科的疾患は種々あつて,そのすべての手術の根拠をこの制限以内に述べることは不可能であるので,癌腫に限定して述べることとする.もともと,手術の根拠などという論文は,老大家が執筆なさるべき課題であつて,汗顔の至りであるが,いろいろの症例に遭遇し,先人のご発表を参考として,私が私なりに思案し,良かれと思つて行なつている事項について述べ,大方の御批判を仰ぐ次第である.

門脈圧亢進症の手術とその根拠—胃上部切除術の意義と評価を中心に

著者: 山本貞博

ページ範囲:P.941 - P.947

はじめに
 門脈圧亢進症は,肝臓の血流の過程になんらかの異常,つまり抵抗増大を生じ,その抵抗の原因である肝病変,あるいは抵抗増大の結果として生じた血流うつ滞,圧亢進と密接に関連して現われた病態の総括的呼称である.
 うつ血性脾腫とそれに誘発された貧血,あるいは肝内うつ血の結果漏出した腹水などの徴候そのものは,古くからよく知られていたし,またそれぞれに対する対症的な管理法,手術法もくふうされてきているのであるが,これらが門脈圧亢進症における一連の症状であることが理解され,さらにとくに食道静脈瘤出血が手術療法のほかに救済の方法のない重要徴候であることが一般に認識されたのは,なお新しいことといわねばならない.

Poor Riskと手術侵襲—術前状態の把握および胃癌直接死亡例について

著者: 信田重光 ,   安井昭 ,   高村達 ,   荒川征之 ,   松沢良和 ,   田崎博之 ,   池口祥一 ,   一瀬裕 ,   平瀬吉成

ページ範囲:P.949 - P.956

はじめに
 抗生物質の進歩,麻酔の発達により,各種の手術が非常に行ないやすくなつてきた現在,患部の切除,再建を含めた手術侵襲がかなり大きくなり,一方では思い切つた大手術ができるようになつてきたが,また一方では患者の術前の状態があまり良好でない場合に,過大の侵襲を加えすぎると手術はうまくいつたが術後が思わしくなくて,直接死亡をきたすということもあり得る.手術術式,あるいは切除範囲を決定する場合,この兼ね合いが外科医の最も慎重に考えなくてはならぬ点であろう.そのためには常に患者の術前の全身状態を確実に把握しておかなければならない.そして適切な手術術式で患部の切除,再建を行なつたうえで,術後は手術侵襲を最小限にくい止めるように抗生物質の投与,輸液,輸血を行なつていかなければならない.
 本稿では術前状態のpoor riskの把握のしかたを中心として術前,術後のその対策について教室でのルチーンの方法と考え方を述べ,さらに教室での胃癌切除後の直接死亡例を検討して,その対策を考えてみたい.

カラーグラフ 外傷シリーズ・6 頭部外傷の臨床

Ⅰ.頭部外傷患者の診断

著者: 平井秀幸 ,   塩原隆造

ページ範囲:P.858 - P.859

 現代の交通行政の近代化は理論的には交通の円滑と事故の撲滅を目標とすべきものであることはいうまでもない.しかし,意に反して交通事故による交通外傷患者の増加が報道されているのが現状である.交通外傷のうちで頭部外傷が最も重要視されるのは,その死亡症例が多数を占めていることと,その頻度が極めて高いことによると考える.
 交通頭部外傷患者の救急治療に当って肝要な点はfirst aidの処置と適確な診断,迅速な治療にあるといえる.そこで頭部外傷患者診断の要点を解説し,統計的事項,手術症例について図説することとする.

グラフ

頭部外傷患者の統計

著者: 平井秀幸 ,   塩原隆造

ページ範囲:P.861 - P.864

 昭和40年8月,済生会神奈川県病院の改築にともなつて神奈川県交通救急センターが開設されて丸5年間に頭部外傷患者12,459例を取扱つた.これらの症例について年齢分布,原因別,経過,手術症例を図と表に示す.

座談会

外科診療と法律をめぐって

著者: 松倉豊治 ,   植松正 ,   牧野永城 ,   高田利広 ,   山本亨 ,   三宅史郎

ページ範囲:P.866 - P.884

 最近の医療過誤・医事紛争の増加は,医療が社会的に果すべき使命と役割の重要性,その法律的責任の在り方について多くの根源的な問題を提起しています.外科領域においても,手術の危険性とその適応の再検討が要請されており,また日常診療においてメスを持つ医師としての倫理の確立が,あらためて強調されていますが,今回は医事法を担当されている先生方とともに,医師・患者関係の正しい在り方,その法律的解釈を追求しながら医事紛争の現状について話し合つていただきました.

外科の焦点

胃手術効果判定のための統一アンケート方式の提唱

著者: 岩森茂 ,   笹尾哲郎 ,   浜井雄一郎 ,   石井毅 ,   大屋正章

ページ範囲:P.889 - P.896

緒言
 胃・十二指腸潰瘍を含む良性胃外科的疾患に対する手術法は数限りなく改良がくわだてられてきており,その術後消化機能やreservoirとしての機能保持目的で,またいわゆるpostgastrectomy syndromeと形容される術後の胃機能的〜器質的障害防止目的のために,種々のelective technicが行なわれてきておる.
 特に最近では古典的ともいえる胃広汎切除に対抗して,外科的胃・十二指腸疾患の病態を十分みきわめた上での外科,すなわち胃手術に関するphysiological approachなる考え方が擡頭し,保存的胃切除術,迷走神経切断術などの術式が一部の人により好んで応用されるようになつた.しかしその真の優劣に関しては生理的機能の保持はさることながら,残胃〜周辺臓器への新病態の発現やindirect〜late effectが慎重に追求されねばならず,このためには潰瘍原因別,部位別,疾病別に手術法の選択がなされ,これらが一定期間,一定の人々によつて,同一調査方式と判定方式の上にたつて厳正に比較調査が行なわれなければなるまい.

外国文献

血友病の脳内血腫,他

ページ範囲:P.959 - P.959

 血友症の外科は急速に進歩し,前々号でもⅧ因子の効果を紹介した.ここではFriedman(JAMA 215:791,1971)の症例をつたえたい.50歳白人男,血友病で出血傾向大なることが判つていた.いうまでもなくsex-lin-kedの劣性遺伝.44 h前頭部につよい連続性頭痛ありDec.4入院,左半麻痺,本人はかつて胃大出血で胃切をうけて成功,頭皮の悪性メラノーマ摘除に成功している.来院時lethargic,左homonymous hemianopia.血液諸検査,AHFは35%,AHF投与後60%,5日AHF 54%,Ⅸ因子143%,出血時間,凝固時間,th-rombopl.time等はAHF投与で回復する.high po-tency AHF 1608 u静注,45時間後右carotid angio,合併症なし.右前頭葉にblood less areaあり,high potency AHF 4824 u(計)注後右前頭を開いた.出血量25 cc.前頭葉medial post portionから直径6cm大の血腫発見除去,その後2日に1回AHF注,10日間,合併症なく34日後退院,左麻庫はminimum.AHFが使われるようになつてから,症例報告は少ないが,血友病者の救命頻度は著しく改善した.

患者と私

「予後」などについて

著者: 高山坦三

ページ範囲:P.960 - P.961

□「予後」とは何か?
 素人ならいざ知らず,医師の,しかも医学者として指導的立場にある人が,医学の用語を誤つて使用されては,これはたいへん困るといわざるをえない.先日も,ある医学雑誌にそのような立場の人が,「予後を悪くする因子」という一小文を掲げてあるので,「予後」を悪くする因子,すなわち疾病の経過の予見(みとおし)を狂わすような因子について書いてあるものと思い,おおいに期待して読んでみたところ,それは,案に相違して,予後を悪くする因子についてではなく,疾病の「経過」を悪くするような因子について述べてあるにすぎないので,期待を裏切られた思いをしたが,ことほど左様に「予後」という言葉の用法は,案外むずかしいのである.
 予後Prognosisという語をはじめて使用したのはヒポクラテスといわれている.あの尨大なヒポクラテスの全典の第25章の「予後」という章には,実に微に入り細にわたつて「予後」について論じてある.そしてそれは確かに「予後」についてである.

海外だより

米国における小児外科の最近の動向

著者: 平井慶徳

ページ範囲:P.962 - P.965

 昨年暮もおしつまつた12月末に帰国し,やつとあわただしいが活気にあふれた東京での生活に慣れてきた私のもとに,編集者から表記のような題で何か書くようにという依頼があつた.米国における小児外科の最近の動向といつても,ここ2〜3年は太平洋が時間的に急速にせまくなり,日米両国小児外科医の交流がさかんになつたためと,わが国の小児外科の急速な発展が,一般水準および施設設備などはさておいたとしても,内容的には,ある程度比肩しうる所まで向上している施設が存在するようになり,さらには先天性胆道閉塞症やHirsch-sprurg氏病等に関しては世界をリードするところにまで充実してきていることなどによつて,とりたてて目新しい動向もないように見られるが,私の目についたままを報告し責を果したいと思う.

最近の麻酔

長期人工呼吸の問題点

著者: 瀬戸屋健三

ページ範囲:P.971 - P.980

緒言
 呼吸循環生理学の進歩と救急蘇生法の普及にともない手術室以外の場所で長期間にわたる人工呼吸管理を続ける機会が増加してきた.この長期人工呼吸法に関しては,最近数年来のIntensive Care Unit(I.C.U.)の中での管理経験から,多くの問題点が指摘され発表されている1-8).この基礎と臨床の多彩な全貌をすべて紹介することは無理であるから,主として外科診療領域で実地臨床に直結する問題のみをとりあげ,自験例とともに具体的な解説を行ない,あわせて最近話題になつている新知見の一部を紹介することにした.したがつて人工呼吸器の取扱い方とか,新生児の問題とか,他の著者と重複する部分は割愛したことをおことわりしておく.

論説

感染性動脈瘤の外科治療—とくに抗生物質の投与法と手術手技について

著者: 川上敏晃 ,   村上忠司 ,   杉江三郎

ページ範囲:P.983 - P.989

はじめに
 近年血管外科領域での各種検査法・手術手技が確立され種々の血管病変に対し積極的な治療がおこなわれてきている.同時に血管造影,手術後の合併症も多くみられているが,とくに術後感染の併発はもつとも重大なものと考えられる1-8)
 そこで1次的あるいは2次的な動脈感染症ないしは感染性動脈瘤の治療法について考察することは意義のあることと考え著者らの経験例(表1)1)の経過を紹介するとともに本症治療の問題点を明らかにし最近の治療法についてのべてみたい2-12)

講座・1

臓器冷凍の理論と応用—Ⅰ.組織冷凍と凍害保護物質

著者: 隅田幸男

ページ範囲:P.991 - P.1000

はじめに
 移植を目的とした臓器と組織の冷凍保存に関する現況を展望してみた.内容は主として1964年から1970年の7カ年間に低温生物学会(Society for Cryobiology)で報告されたものが中心となつている.ただし,この領域で今日活躍している臨床家の大半は冷凍のみではなく灌流保存についても興味を抱いており,しかもclinical needの点では灌流保存の価値は無視できないので本稿でもかなりのページを割かざるを得なかつた.
 低温生物学(Cryobiology)の使命は,言うまでもなく低温生物学の分野における研究の促進と普及である.接頭語のCryoはギリシヤ語のKruos(frost)から来ている.American Medical Dic-tionaryを開くとcryogen(冷媒),cryometer(低温温度計),cryophilic(低温好性),cryostat(低温サーモスタット)といつた言葉が見出される.最近ではcryonicsという新語も生れてきた.

症例

乳児気管支性巨大肺嚢胞症の1治験例

著者: 浜野哲男 ,   松山陸奥彦 ,   川端真 ,   熱田友義 ,   山中啓明 ,   井上舜友 ,   渡辺正二 ,   松倉裕美 ,   豊口昭夫 ,   藤田繁 ,   萬谷俊 ,   寺島慶典

ページ範囲:P.1001 - P.1005

緒言
 肺嚢胞症は1938年Nichlaus Fontanausの剖検報告が最初とされている.その後多数の報告がみられるに至つたが,本疾患の成因および形態から種々の分類法が提案されており,現在なおその概念に統一を欠く点がみられる.
 肺嚢胞症は比較的多い疾患とされているが,とくに新生児,乳児にみられる肺嚢胞症の中で,congenital cystic adenomatoid malformation(CCAM)やballooningする嚢胞は,重篤な心肺障害をきたし,放置すれば予後がきわめて不良なことから緊急手術の対象とされている.

基本情報

臨床外科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1278

印刷版ISSN 0386-9857

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