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雑誌目次

雑誌文献

臨床外科27巻5号

1972年05月発行

雑誌目次

特集 日常外科の総点検・Ⅱ

四肢骨折・脱臼の救急処置の実際

著者: 平川寛

ページ範囲:P.589 - P.596

はじめに
 表題の原稿を依頼された時,その内容についていろいろな項目を考えたが,まず最初に頭に浮んだことは開放骨折の処置であつた.
 Watson-Jonesの著書Fractures & Joint in-juries28)の開放骨折の項の冒頭にのつているPer-civall Pott(1714〜88)の逸話を思いだしからでもある.抗生物質のなかつたこの時代の開放骨折はしばしば化膿し,化膿すれば運が良くても切断,最悪の場合は敗血症を起こして死亡したものが多いと言われている.ところがこのPott麻痺で有名な外科医は冬のさなか落馬して脛骨骨幹部の開放骨折をうけた時に患肢を誰にもふれさせず,寒い道路に横たわつて安静を保ち,迎えの者を待つて病院にはこばせ,適切な処置をしたために切断をまぬかれたと言う.

手の損傷の初療

著者: 南条文昭

ページ範囲:P.599 - P.606

はじめに
 手指は日常生活上きわめて重要な機械である反面,しばしば外傷を受けやすい部位でもある.そのあまりにも便利さゆえ,失われた折の不自由さを忘れ,たかが手指の怪我ぐらいとか,少々効かなくともという安易な考えかたがいまだに支配していることは残念なことである.というのも,手指はきわめて合目的性に富んだ器官であり,繊細かつ複雑な構造をもつているので,一見些細にみえる外傷でもその受ける機能的・外容的損失の意外と大きな場合もあり,手指の構造や機能の特殊性を十分に把握して初期治療の段階から処置を行なわないと,いたずらにその損失を大きくするだけで,後になつていかように努力しても救いがたいことが少なくないからである.
 わが国の現状を見るに,これら手指の外傷を第一に取扱うのは救急病院や第一線の一般外科医の方々の場合が多く,ここで処理され時期を経て手の外科専門分野のある医療機関に廻されることが大部分であり,それらの内には手指の特殊性に関する認識が欠けるため後続処置に支障をきたすもの,諸種の社会的条件を背景に取扱いの粗雑なもの,逆に手指の特殊性を意識しすぎるためかいたずらに手指の外傷を敬遠するものなどを伺うことができる.本稿では,これらの問題点にふれ,救急治療はいかにあればよいのか,またその限界をどのように考えるべきなのか反省ならびに考察を加えてみたい.

瘭疽の手術

著者: 栗村仁

ページ範囲:P.607 - P.611

はじめに
 瘭疽は一般外科外来で,日常茶飯に診療されている疾患であつて,従来整形外科では,ほとんど扱わなかつた疾患である.しかし今回これについて書くようご依頼があつた.理由は手の外科の分野が,わが国においては主として整形外科に入るようになり,外科手術全書や現代外科学大系等の書物において,この方面の執筆は,整形外科の大家が分担して書いて居られる.しかるに現実にはほとんど外科の先生が瘭疽の治療に当つて居られる.したがつてその間になんらかの診断治療上の差があり,整形外科的物の見方のご参考になる面もあるのではないかということである.私自身の瘭疽治療経験は非常にとぼしいのであるが,上記理由によることであれば,意味のあることかと考え,敢て筆をとつた次第である.

指末節損傷の治療

著者: 三浦隆行

ページ範囲:P.613 - P.620

はじめに
 指末節の損傷はあらゆる外傷のなかでももつとも頻度の高い外傷であるにもかかわらず,その傷害が指末節に限局されているためminor injuryとして軽視されている.このため従来の治療法が慢然と習慣的に踏襲されるのみでその初期治療において適切なる処置がおこなわれたならば当然避け得たであろう後遺症を残している症例にしばしば遭遇することは残念である.ここにあらためて強調するまでもなく,指末節はその手全体に占める面積は比較的小さいがその機能的役割はきわめて大きい.しかもその治療には緊急の適切なる判断を必要とするにもかかわらず,その初療が手の外科治療を修得した医師によりおこなわれることはむしろまれである.このように考えてくるときすべての医師,とくに外科的治療に関係する医師にとつて指末節の治療を如何におこなうべきかを熟知しておくことは必要なことである.指末節の治療についてはすでに多くの成書にも記載されたことではあるが,ここにあらためてその傷害別に指末節損傷の治療について現在私がもつとも適当と考えている治療法を紹介し,その治療法選択の規準について触れたい.

熱傷の初療

著者: 村松正久 ,   関口忠男

ページ範囲:P.621 - P.626

はじめに
 ひとくちに熱傷の治療といつてもその対象は非常に広い.ショック状態になり救急車で運ばれてくる広範囲熱傷から外来治療ですませられる小範囲の熱傷にいたるまで種々の程度がある.われわれの病院で1969年,1970年の2年間に扱つた熱傷患者数は外来658名,入院287名,計945名であつた.そのうち死亡した熱傷患者は23名であり重症から軽症まで比較的変化に富んだ多くの患者を治療している.
 今回編集の目的に沿い従来言われてきた教科書的な熱傷の治療を今一度ふりかえつて反省し,われわれの経験,考え方も述べ,より適切な治療というものへの足がかりが少しでも得られるよう期待し筆をすすめてみたい.初療を中心に,診断,全身療法,局所療法にも簡単にふれてみたい.

輸液の考え方の変遷とその方法

著者: 長谷川博

ページ範囲:P.627 - P.634

はじめに
 輸液の考え方とその方法については,各人各様,あるいは各施設各様の考え方があり,それぞれの患者に対する各主治医の判断により,最も良いと思われる輸液が実施されているのが現状である.しかし特に最近数年間は,担当医の輸液に対する考え方には苦悩が多く,poor risk例の輸液管理ではことさらである.
 その理由は,細胞外液相が手術侵襲で減少するという学説と,術中術後は食塩および水分投与を制限すべきだという正反対の考えとがあつて,相反する両説の取捨択一をしばしば迫られるからである.本稿はこれらに対する筆者なりの私見を,手術前後の水分電解質代謝研究の歴史を中心として述べたものである.

日常小外科の麻酔と管理

著者: 緒方博丸

ページ範囲:P.637 - P.640

はじめに
 日常小外科の麻酔と管理といえば,外来患者に局所麻酔や全身麻酔をかけるときの管理が思いだされる.日本に麻酔学講座ができてから約20年経た今日,麻酔も相当に普及してきて,開業医でも麻酔を手軽に行なうようになつてきた.ここで今一度振り返つて麻酔が落度なく行なわれているか,規則通りに行なわれているかを復習する意味で,日常小外科の麻酔と管理について述べてみたい.そして患者が危険なく麻酔がかけられるように望む次第である.

ショックに対する考え方と治療方針

著者: 隅田幸男

ページ範囲:P.641 - P.647

はじめに
 Shockに対する考え方と治療方針に関してここで率直に簡明に述べてみようと思う.というのは,shockに関する限り,すべての考え方が治療法そのものに直結しておらなければ役に立たないからである.したがつて学問的にはものすごく面白くても単に科学者の興味の段階にあるものは本稿ではオミットした.たとえば,著者の嫌いなhomeo-stasis(恒常性)という言葉がある.出血すれば創口で血液は自然に凝固して止血機構が働く,そして細胞内や組織間の体液は血管内へ移行して細胞外液を補う.このようなのんびりした傍観者的な考え方ではshock患者は救えない.創口を押さえて止血する,その際ガーゼを大量にあてるとスポンジ代りになつて血液を吸引するから少量あてて押える.虚脱した静脈はいくら駆血帯をして怒張させようとしても無駄であり,盲目的に針を刺すのはやめにして静脈切開を行ない輸血輸液を行なう,その際にはvital signsが何よりも大切でありCVPをあわせて観察し,過剰輸血輸液を予防する,万一心不全を起こしたら起坐位で循環系の負担をカバーしながらdigitalizationを行なうこと,という具合に考えてゆくべきであるとするのが本稿の主旨である.理屈はさておいたのである.

カラーグラフ 臨床病理シリーズ・4

肺癌Ⅱ

著者: 下里幸雄 ,   鈴木明

ページ範囲:P.582 - P.587

 Epidermoid Carcinomas扁平上皮癌(Ⅰ),およびCombined Epidermoid and Adenocarcinomas腺・扁平上皮癌(Ⅴ)(WHO):タバコと関連の深い扁平上皮癌は,手術症例の37%,剖検例の25%を占め,予後は比較的よく,臨床的に太い気管支に発生する肺門型(中心型)と,細い気管支原発の末梢型とに分けられる.いずれも気管支腔を狭窄ないし閉塞するために末梢肺野に二次変化を来たしやすい.腺・扁平上皮癌とは一コの腫瘤内に腺と扁平上皮の二つの成分を有するもので,扁平上皮化生を示す腺癌,多分化能を有する癌細胞が異った部位で二つの方向に分化した癌,衝突癌の可能性のあるもの,を含んでいる,この種の癌の頻度は低い.

研究

閉塞性黄疸と急性潰瘍—とくに黄疸犬の胃分泌能を中心に

著者: 玉熊正悦 ,   金山知新 ,   中野春雄 ,   冲永功太 ,   島津久明 ,   菅原克彦

ページ範囲:P.655 - P.661

はじめに
 閉塞性黄疸患者の手術後や胆道感染などに際してしばしば認められる致命的な上部消化管出血には,いわゆる急性潰瘍に起因するものが多数含まれることをわれわれはこれまでに臨床例や剖検材料から確認し,いろいろな機会に指摘してきた1-5).十二指腸へ胆汁が正常に排泄されなくなつた患者にこのような急性胃十二指腸潰瘍による出血を注目した記載はすでに1920年代にさかのぼる6).手術の対象となる肝・胆道・膵疾患の治療成績をたかめるためには,病巣の早期診断法,手術手技などの開発とならんで,こうした重篤な術後合併症への対策や防止が不可欠なことを痛感するが,この病態は,熱傷(Curling)7,8),中枢神経系障害(Cushing)9),外傷,ショック(Har-jola)10),敗血症(Rosoff)11)といつた一般のストレス潰瘍よりもさらに不明な点が多く,従つてまたその対策も遺憾ながら暗中模索の現状といつても過言でない.
 このような消化管粘膜のびらんや潰瘍発生準備状態に関連するいわゆる肝性因子の研究の一環として,最近われわれは犬に胃瘻を作成し,その酸や粘液分泌能に対する胆道閉塞の影響と,閉塞に伴う肝機能の推移や消化管ホルモンの消長とを比較検討し,興味ある知見を得たので報告する.

論説

食道アカラジアに対するGröndahl氏手術の経験

著者: 米沢健 ,   梅部暁 ,   小林達哉 ,   笠川恒夫 ,   小林衛 ,   塩谷陽介 ,   米元敏雄 ,   池田典次

ページ範囲:P.663 - P.669

はじめに
 特発性食道拡張症は,1672年Thomas-Willisの最初の報告にはじまり,1821年Purtonがその剖検例を報告して以来,成因ならびに発生機序について多くの臨床的ならびに実験的研究が行なわれてきたが,いまだ統一された見解はえられていない.従つて本症に対する根治的療法ないし一定の治療法もまだ見出されていないのが現状である.われわれは今日まで本症に対して,主としてGröndahl1)氏術式+幽門形成術を行ない,さらに胃液検査において高酸を示した症例に対しては全腹部迷走神経切断術を追加施行した.Gröndahl氏法は本邦においてはあまり行なわれておらず,種種検討すべき点もあると思われるのでここに最近教室で行なつた本術式施行症例の追跡調査結果を紹介し,若干の考察を加えてみたい.

病理解剖の側からみた術後胃癌死亡例の検討

著者: 山際裕史 ,   石原明徳

ページ範囲:P.671 - P.675

はじめに
 現在では,悪性腫瘍の唯一,完全な治療法は,腫瘍によつてはこれの不可能なものもあるが,手術的にこれを取り去ることである.免疫的あるいは,化学療法による癌の治療はまだまだ先のことと思われる.胃癌は本邦では最も多い悪性腫瘍であり,諸種の検査法の進歩によつて,比較的早期のものの発見される度合が増し,胃癌もかなり希望のもてる疾患となりつつある.しかしながら,一方,進行癌も決して減少しているわけではなく,不幸の転帰をとる患者はきわめて多い.
 胃癌の術後再発死亡例に関する検討を,剖検例の側からふり返つて調査した文献は,現在までほとんどない.術後の癌の進展に関しては興味深いものがある.

術後吻合部潰瘍についての考察

著者: 村上忠重 ,   川俣建二 ,   渡部洋三 ,   沢田芳昭

ページ範囲:P.677 - P.686

はじめに
 1881年にTheodor Billrothが胃切除術に成功して以来89年の月日が経過した.1881年にはBillroth門下のWolflerが胃切除を行なわないで胃・空腸吻合術を施行している.これらの胃手術の対象はほとんどが,胃癌を主としたものである.胃潰瘍に対して胃切除術をはじめて行なつたのはRydygier(1882)によるといわれており,その後彼は1884年に潰瘍に対して単なる胃・空腸吻合術も施行している.欧米においても本邦においても当初は,胃・十二指腸潰瘍に対して,胃・空腸吻合術が多く行なわれていたようである.胃・十二指腸潰瘍に広範囲切除術を施行することを主張したのは,Fins-terer(1918)であつて,本邦で胃切除の方が多く行なわれるようになつたのは,東によると1932年頃からであり,欧米では1943年頃からであるという.
 ところが,潰瘍症に対して手術を施行した後に,数カ月から数年の経過の後に,いろいろの後遺症が現われることが知られてきた.すなわち,小胃症状,吻合部狭窄,dumping syndrome,afferent loop syndrome,術後吻合部潰瘍,術後貧血,断端癌の発生などがあり,比較的珍らしいものとして骨萎縮,Kwashiorkor syndromeなどの代謝障害の報告もみられる.

代用血管に起因せる動脈瘤

著者: 大原到 ,   佐々木久雄 ,   大内博

ページ範囲:P.687 - P.697

はじめに
 血行再建術に用いられている代用血管の材料は主として人工血管および自家静脈の2種類である.これら代用血管を移植した後の主な合併症としては血栓による移植片の閉塞および動脈瘤の発生があげられる21).Sprattら8)は下肢仮性動脈瘤33例中26例は外科手術後にみられたという.昭和45年,われわれは17)末梢動脈瘤44例中10例,23%が代用血管移植によるのであることを報告し,その頻度がかなり高いことに気付いた.昭和44年上野4)は末梢動脈瘤43例中再発は12例,28%と述べ,かかる合併症が少なくないことが注目される.そこで,これに関する注意を喚起する目的で自験例を述べ,この問題について考察する.

症例

Thal-籏福法による特発性食道拡張症の1治験例

著者: 平田一夫 ,   館田朗

ページ範囲:P.699 - P.702

はじめに
 特発性食道拡張症は噴門部の機能的通過障害と胸部食道の拡張を主徴とする良性疾患である.本疾患に対する手術術式は1672年,T.Willisにより初めて報告されて以来,多数の人々によつて考案,発表されてきたが,いずれも術後通過障害や逆流性食道炎を除くという点において,未だ満足すべきものはない.われわれは最近,特発性食道拡張症に十二指腸潰瘍の合併した症例にThal-籏福により発表されたFundic patch operation1)-4)を行ない,術後きわめて良好な経過を示した1例を経験したので報告する.

胃空腸横行結腸瘻の1治験例

著者: 斉藤敏比古 ,   藤岡康彦 ,   和田八郎 ,   中山和道 ,   占部一喜

ページ範囲:P.703 - P.708

緒言
 胃手術後消化性空腸潰瘍が結腸に癒着,穿通することにより発生する胃空腸結腸瘻は術後のもつとも重篤な合併症の一つである.このたびわれわれは著しい消化吸収障害をきたした巨大胃空腸結腸瘻の1例を経験したので若干の文献的考察を加え報告する.

褐色細胞腫の2治験例

著者: 日置康生 ,   横山闡 ,   浜田国弘 ,   原田佳昭 ,   野沢真澄 ,   板谷博之 ,   沼田正紀 ,   宮崎重

ページ範囲:P.709 - P.715

緒言
 1886年FrankelによつてPheochromocytomaの組織学的所見が報告され,その後1922年Labbeらによつて本症に発作性高血圧症をともなった症例の報告が,さらに1927年にMayoが高血圧症との関連性を明らかにするとともに,本腫瘍を別出することにより高血圧症を完全に治癒せしめうると述べた1).本邦においては1912年村上の臨床報告例以来2),近年生化学的検索,レ線検査法の進歩,麻酔や手術手技の向上,術前術中術後の管理の向上などと相俟つて,その手術成功例の報告が増加している.われわれも最近,副腎に発生した本腫瘍の2例を経験し,手術によつて治癒せしめたので報告する.

閉鎖孔ヘルニアの1治験例

著者: 西沢諒一 ,   佐藤貞治

ページ範囲:P.717 - P.719

緒言
 閉鎖孔ヘルニアは比較的稀な疾患で,本邦では大正15年川瀬1)の報告以来現在まで60例にみたないとされているが,老婦人でイレウス症状を呈した場合大腿ヘルニア嵌頓,結腸癌などのほか本症を念頭におく必要がある.われわれは術前本症とは診断のつかなかつた1例を経験し,手術により治癒させることができたので報告する.

基本情報

臨床外科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1278

印刷版ISSN 0386-9857

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