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文献詳細

雑誌文献

臨床外科28巻1号

1973年01月発行

文献概要

特集 外科と大腸—癌とポリープを中心に

大腸癌手術と合併療法

著者: 高橋孝1 山田粛1 西満正1

所属機関: 1癌研究会付属病院外科

ページ範囲:P.93 - P.100

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はじめに
 大腸癌は消化器癌の中でも予後の良い癌であるが,肝臓転移,腹膜播種,局所再発,全身性転移なども少なくない.合併療法は好むと好まざるとにかかわらず,われわれの努力しなければならない分野である.
 はじめに,大腸癌治療法の歴史を述べ,合併療法の位置づけをし,合併療法の種類を説明したのちに,癌研外科の症例の検討を行なう.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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