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文献詳細

雑誌文献

臨床外科28巻11号

1973年11月発行

文献概要

クリニカル・カンファレンス

急性膵炎をどうするか

著者: 石井兼央1 羽生富士夫2 若林利重3 黒田慧4 上垣恵二5

所属機関: 1国立がんセンター内科 2東女医大消化器病センター 3東京警察病院外科 4東大第1外科 5都立広尾病院外科

ページ範囲:P.1554 - P.1567

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 上垣(司会) 本日はお集まりどうもありがとうございました.「急性膵炎をどうするか」というクリニカル・カンファレンスですが,お集まり願いました先生方は自分のライフワークとして膵疾患を手がけておられる専門家中の専門家でございます.この専門家の方に,お手元に配りました症例を題材にして,急性膵炎の一般的な考え方,診断,治療の仕方,そういうものをお話し願うのが目的でございます.
 外科ということですから,治療が第1の主眼になることは当然ですが,急性膵炎では診断という面にも非常に大きな問題が含まれております.したがつて,内科の石井先生にもご足労願つた次第でございます.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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