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文献詳細

雑誌文献

臨床外科28巻4号

1973年04月発行

文献概要

特集 術後ドレナージの実際

肝・胆道系手術後のドレナージ

著者: 梅園明1 尾形佳郎1

所属機関: 1済生会宇都宮病院外科

ページ範囲:P.511 - P.515

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はじめに
 術後に行なわれるドナレージの目的が,生体の治癒過程において不利益である貯溜液の排出であり,ドナレージはその目的が終了次第,異物であるドレーンは早急に除去すべきであるという原則は,胆道系の術後においても同じである,肝・胆道系の術後ドナレージにつき特に注意すべき点,特異な点もあるので,われわれの実際に行なつている日常の経験を記述してみたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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