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文献詳細

雑誌文献

臨床外科28巻9号

1973年09月発行

座談会

胃・十二指腸潰瘍の手術適応

著者: 岡部治弥1 武藤輝一2 大久保高明34 長尾房大5 芦沢真六6 石川浩一7

所属機関: 1北里大内科 2新潟大第1外科 3池袋大久保病院 4横浜市大第2外科 5慈恵医大第2外科 6東医大内科 7東大第1外科

ページ範囲:P.1258 - P.1271

文献概要

 石川(司会) 胃・十二指腸潰瘍の手術適応という問題は,消化器病学会でも外科学会でもたびたび論じられておりますし,きょうご出席の方もそれぞれ何回もお話になつていただいたことです.しかし,時の移りとともに皆さんのお考えも少しずつ変わつていくかもしれないと思いますので,本日の段階で,手術の適応ということについてお話を願うことに致します.
 いろいろな点から論ずべきだと思いますが,まず潰瘍の実態,その経過,どういう治療を従来やつていたかというようなところからはじめて,最後に振りかえつて手術適応という経過でやつていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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