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文献詳細

雑誌文献

臨床外科29巻8号

1974年08月発行

臨床報告

十二指腸リンパ管腫の1例

著者: 島筒志郎1 増田哲彦2 中村俊吾2 吉崎英一郎2 守田知明2 結城庸3 円山英昭4

所属機関: 1広島大学医学部第1外科教室 2広島記念病院外科 3広島記念病院内科 4広島大学原医研血液部門

ページ範囲:P.1053 - P.1056

文献概要

はじめに
 十二指腸良性腫瘍は,比較的まれな疾患とされている.その病理組織において,その主なものは,上皮性では,ブルンネル腺腫,カルチノイドであり,非上皮性では,平滑筋腫,脂肪腫である.
 われわれは,最近,きわめてまれな十二指腸リンパ管腫の1例を経験したので,文献的考察を加え報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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