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文献詳細

雑誌文献

臨床外科30巻1号

1975年01月発行

臨床報告

びまん性にみられた胆嚢Papillomatous Cholesterosisの稀なる1例

著者: 萩原信宏1 三品寿雄1 平尾雅紀1 早坂真一1 佐藤富士夫2

所属機関: 1北海道勤労者医療協会札幌病院外科 2北海道勤労者医療協会札幌病院病理

ページ範囲:P.99 - P.102

文献概要

はじめに
 胆嚢粘膜に黄白色の斑点が散在するが,あるいは粟粒大から米粒大のポリープ状突出を有する胆嚢は,胆嚢コレステロージスと呼ばれる.
 報告者によつては「苺様胆嚢」1,2),「絣様胆嚢」3-5)等,種々の名称が使われるが,同一のものである.本邦ではその名称は,次第に肌嚢コレステロージスに統一されてきている4)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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