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はじめに 私は潰瘍性大腸炎により1968年11月に手術を行ない人工肛門を持つ身となり,最初の内はラパックを使用していたが,社会復帰を考えると,ラパックには不安を感じ,なんとか通常の生活ができるような器具がないかと考えた.
アメリカではイレオストミー人口が多く,多数の器具が開発されていると聞き,カタログを取寄せて注文を出したが入手できずに終り結局自分で器具の製作をしなければだめだと思い色々研究することにした.アメリカのカタログを見るとほとんどが器具を接着剤により肌に固定する方法が行なわれており,この方法で研究することにした.
アメリカではイレオストミー人口が多く,多数の器具が開発されていると聞き,カタログを取寄せて注文を出したが入手できずに終り結局自分で器具の製作をしなければだめだと思い色々研究することにした.アメリカのカタログを見るとほとんどが器具を接着剤により肌に固定する方法が行なわれており,この方法で研究することにした.
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