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文献詳細

雑誌文献

臨床外科31巻4号

1976年04月発行

文献概要

臨床研究

Fogartyカテーテルによる陳旧性動脈血栓摘出術

著者: 佐々木久雄1 大内博1 水口昇三1

所属機関: 1東北大学医学部第2外科

ページ範囲:P.497 - P.501

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はじめに
 末梢動脈血栓症に対する血行再建術には,Fogartyカテーテルの使用による血栓摘出術,代用血管移植術,血栓内膜剔除術がある.
 そのうちFogartyカテーテル使用による血栓摘出術は,一般に急性期が適応とされ,血栓の器質化の程度が進むため,約2日以内がFogartyカテーテル使用の適応と考えられている1)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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