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文献詳細

雑誌文献

臨床外科31巻4号

1976年04月発行

文献概要

臨床研究

血清LDHと血清アルカリ・フォスファターゼによる転移性肝癌の予測

著者: 岩崎甫1 白川洋一1 三條健昌1 新井正美1

所属機関: 1都立墨東病院外科

ページ範囲:P.507 - P.510

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はじめに
 転移性肝癌を血清酵素の検索によつて診断,予測しようとする試みは,Gutman9)によるアルカリ・フォスファダーゼ(以下,A1-Pと略)の報告以来現在まで数多くの報告がなされている1-3,22,25,26,28,34,35)
 また,血清LDHは,Hillの報告11)以来,臨床面に広く応用されるようになり,現在では各種疾患の診断に利用されている17,21,32,33)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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