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臨床研究
血清LDHと血清アルカリ・フォスファターゼによる転移性肝癌の予測
著者: 岩崎甫1 白川洋一1 三條健昌1 新井正美1
所属機関: 1都立墨東病院外科
ページ範囲:P.507 - P.510
文献購入ページに移動転移性肝癌を血清酵素の検索によつて診断,予測しようとする試みは,Gutman9)によるアルカリ・フォスファダーゼ(以下,A1-Pと略)の報告以来現在まで数多くの報告がなされている1-3,22,25,26,28,34,35).
また,血清LDHは,Hillの報告11)以来,臨床面に広く応用されるようになり,現在では各種疾患の診断に利用されている17,21,32,33).
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