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臨床報告
直腸Barium Granulomaの1例
著者: 千見寺勝1 樋口道雄1 更科広実1 古山信明1 橘川征夫1 小川清1 奥井勝二1 庵原昭一1 伊藤健次郎1 長尾孝一2
所属機関: 1千葉大学医学部第1外科 2千葉大学医学部第1病理
ページ範囲:P.665 - P.668
文献購入ページに移動一般に注腸造影は安全な検査法であり,腸管穿孔等の合併症を起こすことは稀であるが,最近われわれは,注腸造影の結果生じた直腸Barium Granulomaの1例を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する.
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