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文献詳細

雑誌文献

臨床外科31巻8号

1976年08月発行

文献概要

カラーグラフ 消化管内視鏡シリーズ・13

胃陥凹性病変の良・悪性の鑑別—その1

著者: 相馬智1

所属機関: 1杏林大学医学部外科

ページ範囲:P.986 - P.987

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 良性潰瘍は,胃疾患のうちで最も多くみられる疾患であり,また悪性の潰瘍は早期癌のうちでも潰瘍型としてその2/3を占める.陥凹型早期胃癌と良性潰瘍との鑑別について,内視鏡学的立場から3回にわたり述べる.
 まずⅡc,Ⅱc+Ⅲの肉眼像の特徴を復習してみよう.①はその典型的の肉眼像を②はそのシェーマを示す.特徴を箇条書きしてみる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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