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文献詳細

雑誌文献

臨床外科31巻8号

1976年08月発行

文献概要

特集 特殊な消化性潰瘍

ストレス潰瘍の概念と治療方針—内科の立場から

著者: 山形敞一1 大柴三郎1

所属機関: 1東北大学医学部山形内科

ページ範囲:P.989 - P.994

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はじめに
 胃・十二指腸潰瘍は急性潰瘍であつても,慢性潰瘍であつても,胃液内の塩酸とペプシンによる消化機序が関与することは異論のないところである.したがつて,ストレスによる急性潰瘍でも一般の消化性潰瘍の成因と同様の要因が関与しているので,広い意味での消化性潰瘍ということができる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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