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文献詳細

雑誌文献

臨床外科32巻1号

1977年01月発行

特集 人工肛門のAfter Care

人工肛門after careの実際—人工肛門患者の日常生活管理

著者: 江口英雄1 福島恒男1 犬尾武彦1 土屋周二1

所属機関: 1横浜市立大学医学部第2外科

ページ範囲:P.37 - P.42

文献概要

はじめに
 種々の大腸疾患の治療上,人工肛門を造設しなければならない場合,その日常生活管理には患者自身とその家族及び主治医の協力が必要である.
 人工肛門患者の日常生活は,食事療法,洗浄法,装具などの進歩があり,患者自身の創意工夫も加わつて管理の仕方が向上し,以前に比し,より快適な社会生活を営めるようになつた.また,将来はET(enterostomal-therapist)による教育,訓練が受けられれば一層社会復帰は容易になると期待される.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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