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特集 外科と薬剤
抗生物質—大量投与と濫用の問題
著者: 清水喜八郎1
所属機関: 1筑波大学医学専門学群内科
ページ範囲:P.303 - P.307
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医薬品の生産は年々増加し,その使用が濫用気味であることが指摘されている.
確かに,一人の患者に10種類以上の薬剤を投与し,保険請求の病名が4つも5つもついている例は決して珍しくはない.
医薬品の生産は年々増加し,その使用が濫用気味であることが指摘されている.
確かに,一人の患者に10種類以上の薬剤を投与し,保険請求の病名が4つも5つもついている例は決して珍しくはない.
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