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文献詳細

雑誌文献

臨床外科32巻4号

1977年04月発行

座談会 明日の外科医を考える2

外科卒後教育と研修病院

著者: 吉友睦彦1 伊藤篤2 北川晃3 大同禮次郎4

所属機関: 1神戸中央市民病院・外科 2大阪労災病院・外科 3大阪警察病院・外科 4滋賀医大・外科

ページ範囲:P.468 - P.483

文献概要

 本誌32巻1号(1977年1月号)に掲載した"明日の外科医を考える"は,外科医をとりまく種々なSurroundingを克明に分析,その問題点を描出してみせた.それを総論と言うならば,今回は第一線の臨床医であると同時に外科医の養成に尽力する指導医でもある研修病院の外科部長が,その実績を背景に語る,各論その1"外科卒後教育と研修病院".vividな現場からのレポートとして,日常,その労苦を共にしている指導医には共通の訴えとして,また若い外科医にとつては無上の勉励として,そしてなにより,よりよき明日の外科医を望む大方に,その再考を促すものとして読者の参考に供したい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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