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文献詳細

雑誌文献

臨床外科32巻6号

1977年06月発行

文献概要

特集 今日の胆道造影

術前胆道造影—ERCPの実技から読影まで

著者: 春日井達造1

所属機関: 1愛知県がんセンター病院内科

ページ範囲:P.687 - P.696

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はじめに
 1968年米国においてMcCuneら1)が始めて内視鏡的逆行性胆道・膵管造影(ERCP)の成功を発表して以来,翌1969年以降わが国において,十二指腸ファイバースコープの開発とともに本法の開発,改良がきそつて行なわれ,ついに臨床診断法の1つとしてとり入れられるにいたつた2-6)
 現在は世界各国に普及し広く行なわれるようになり,膵・胆道疾患診断における有力な検査法の1つとなつた7,8)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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