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文献詳細

雑誌文献

臨床外科33巻2号

1978年02月発行

座談会

消化性潰瘍に対する迷切術をどうするか

著者: 青木照明1 関根毅2 渡辺英生3 松木久4 武藤輝一4

所属機関: 1慈恵医大2外 2東北大1外 3徳島大1外 4新潟大1外

ページ範囲:P.230 - P.244

文献概要

 消化性潰瘍に対する迷切術はDragstedt,Owensの手術から僅か30年足らずの間に急速にその普及がなされてきた術式のひとつである.
 とくに日常,消化性潰瘍に遭遇するケースの多い本邦の外科医にとつては,多くの利点を有するこの手術への関心は高い.しかしその適応や手技をめぐつて微妙な意見の相違があるのも事実であり,今なお極めて今日的な課題でもある.この座談会では,さらに発展,研究途上にある迷切術をめぐつて文字どおりこの領域の第一人者に御参加いただき最も新しいstanding pointからその所見を開陳していただいた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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