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文献詳細

雑誌文献

臨床外科33巻6号

1978年06月発行

特集 T-tubeと胆道鏡

T-tubeの留置と抜去—私はこうしている

著者: 田中紀男1 角田司1 吉野奈三1 土屋凉一1

所属機関: 1長崎大学医学部第2外科

ページ範囲:P.825 - P.829

文献概要

はじめに
 今日,肝胆道系の手術の中で総胆管切開術は胆嚢摘出術についで普遍的な術式となつている.総胆管切開術の適応は施設によつて多少異なるが,PTCまたはERCPにて術前より適応が決定していたり,また術中胆道造影がルチーンに行なわれ,造影所見から適応が決定されることが多くなつた.総胆管切開がなされた症例では普通T-tube外瘻が造設される.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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