文献詳細
グラフ 外科医のためのX線診断学・7
文献概要
腐蝕性食道狭窄 —1—アルカリ
本症は多くのものが強酸あるいは強アルカリを自殺の目的,あるいは誤飲した結果生ずるものであり,アルカリは蛋白質を融解するためその変化は食道の深層に達し酸よりも強いとされている.また酸ではアルカリに比べ胃病変が強いとされている.
本症は多くのものが強酸あるいは強アルカリを自殺の目的,あるいは誤飲した結果生ずるものであり,アルカリは蛋白質を融解するためその変化は食道の深層に達し酸よりも強いとされている.また酸ではアルカリに比べ胃病変が強いとされている.
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