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雑誌目次

雑誌文献

臨床外科34巻10号

1979年10月発行

雑誌目次

特集 急性胆嚢炎の治療

急性胆嚢炎—診断上の問題点から治療まで

著者: 亀田治男

ページ範囲:P.1511 - P.1514

はじめに
 急性胆嚢炎には,内科的治療とくに適切な化学療法剤の使用によつて緩解するものもあるが,短時日に進行して各種の合併症を招来し,早急の手術を必要とするに至る症例もある.したがつて,急性胆嚢炎の診断と治療にあたつては,つねに手術適応について考慮しておかねばならない.
 急性胆嚢炎の病態に関しては古くから多くの論議が重ねられてきたが,なお不明確な点が残されているし,診断と治療についても問題が多い.今回,急性胆嚢炎の治療,とくに手術のタイミングと術後胆嚢炎について論じられるにあたり,内科医の立場から,診断と治療上の問題点のいくつかをとりあげて記載しておきたい.

手術のタイミング—私はこう考える

内科の立場から

著者: 木村郁郎 ,   原田英雄

ページ範囲:P.1515 - P.1517

はじめに
 急性胆嚢炎は95〜98%が胆石を有しており,その経過中に種々の合併症を起こしてくるので手術の適応があることでは異論がない.しかし,どの時期に手術すべきか--そのタイミングに関しては未だ意見の一致をみていない.今回この手術時期の選択の問題を本特集で再びとりあげたのも,最近の診断技術・内科的および外科的治療法の進歩のもとでこの問題を再検討しようとの意図によるものと考えられる.

内科の立場から—特に超音波診断を中心として

著者: 唐沢英偉 ,   三木亮 ,   上野高次 ,   土屋幸浩 ,   税所宏光 ,   大野孝則 ,   大藤正雄

ページ範囲:P.1519 - P.1524

はじめに
 急性胆嚢炎は,胆嚢管における胆汁の通過障害によりひき起こされ,原因の大多数は胆石によるものである.その他の原因として胆嚢の軸捻転,他の疾患に起因した炎症性変化やアレルギー性のものなどがあげられる.感染は急性胆嚢炎の成立に二次的に関与しているとされるが,胆嚢蓄膿や壊疽性胆嚢炎のように特殊な胆嚢炎やさらに穿孔などをひき起こし,胆汁性腹膜炎のような重篤な状態におちいることもある.
 急性胆嚢炎の治療を保存的に行なうか,あるいは早期手術に踏み切るかについては,議論の分かれるところである1-3)

外科の立場から

著者: 伊藤俊哉 ,   谷口晴幸 ,   古井純一郎

ページ範囲:P.1525 - P.1529

はじめに
 急性胆嚢炎は胆石と合併していることが多く,これに感染が加わると急性胆嚢炎の臨床症状を示す.従つて,胆石の存在部位,病原菌の種類,胆汁うつ滞の程度,胆嚢壁の炎症の程度,合併症の有無などにより,軽重多彩な臨床経過を示す.一般に急性胆嚢炎と診断されると,初期にはまず保存的療法が試みられ,寛解期に胆道系の精査を行ない,胆石や胆嚢機能障害が証明されると手術適応となる.外科臨床上取り扱う大多数の症例は,このような症状間歇期のものであり,一期的に胆嚢摘出術を中心とした定型的手術がなされる1)
 しかし,発病早期よりあるいは来院時に既に重篤な急性胆嚢炎の所見を示す例や保存的療法で軽快の兆のみられない例などに対して,どの時点で外科的処置に踏み切るのが適切であるのか?また急性化膿性ないし壊疽性虫垂炎に対して,早期手術に異論を唱える人は少ないと思われるが,同種の胆嚢炎に対して何故早期手術が普及していないのであろうか?これらの点を解明する目的で,教室で経験した急性胆嚢炎手術症例を分析し,炎症の程度と手術時期について検討した.

外科の立場から

著者: 長瀬正夫 ,   日笠頼則

ページ範囲:P.1531 - P.1534

症例からみた急性胆嚢炎
 はじめに症例を呈示する.
 症例1 某日深夜,40歳の女性が救急入院し,急性胆嚢炎と診断され,経験5年の外科医のほか未熟練の外科医2名がただちに手術を開始した.

外科の立場から

著者: 西尾剛毅 ,   柵瀬信太郎 ,   牧野永城

ページ範囲:P.1535 - P.1538

はじめに
 急性胆嚢炎の手術タイミングに関して,米国では1950年代にかなり議論がつくされ,以来一般には早期手術が推奨されている1,2)
 日本では未だその議論は広く行なわれておらず,定説と言えるようなものは未だないと言っても良いと思う,筆者の一人牧野は,1973年に,聖路加国際病院での急性胆嚢炎患者120例について検討を加え,手術時期について論じている3).今回はその後の当院に於ける急性胆嚢炎78例を加えて,比較と再検討を試みた.

外科の立場から

著者: 佐々木英制 ,   近藤博 ,   葛西洋一

ページ範囲:P.1539 - P.1543

はじめに
 急性胆嚢炎は常に穿孔の危険性を有し,またいつたん治癒しても再燃を起こしやすいことから,手術治療の適応疾患といえる.しかしながら,急性胆嚢炎のいかなる時期に手術を行なうかについては,緊急手術,早期手術,待期手術などの方針が種々論じられている.
 欧米では早期手術が強調されているが,わが国の現状をみると,本症の大多数はまず内科医を受診し,保存的治療が行なわれたのちに外科医の手にゆだねられる場合が多いので,早期手術の機会はむしろ少ないと考えられる.そこで著者らは,教室および関連施設で手術された急性胆嚢炎症例の実態を調査し,手術のタイミングと手術々式の選択を中心に検討を加えた.

カラーグラフ 癌の典型的内視鏡パターン・1

食道癌

著者: 井手博子 ,   遠藤光夫

ページ範囲:P.1498 - P.1499

 食道癌の肉眼癌型には腫瘤型,潰瘍型,粘膜下浸潤型,表在型(隆起型,平坦型,陥凹型,表層拡大型)等があげられる.しかし日常経験する症例はこれらの型がいくつか組合さつて複雑な形態を呈するものが多く,又術前照射が行なわれれば肉眼所見もかなり変化しがちである.
 Ⅰ腫瘤型 aは広基性で表面平滑なポリープ状癌腫で周辺粘膜に異常を認めない.組織型は大胞巣性の低分化扁平上皮癌で腫瘍内に粘膜筋板を噴水状に巻き込んでおり深達度sm,ly v(-),n(-).bは周辺粘膜に変化を伴う腫瘤型癌腫で,中央に赤味を帯びた表面表滑な大隆起とその周辺にHa様粘膜隆起を伴つたやや低い隆起の集籏とからなつている.組織型は中央の大隆起はAdenoid cysticな所見を呈する低分化扁平上皮癌で周辺隆起は角化傾向著明な高分化扁平上皮癌よりなる.深達度mp. ly(+)v(-)n(-).腫瘤型では周辺粘膜に上皮癌の伸展を伴うことが少なくない.癌肉腫,偽肉腫はその代表的なものであるが本誌(Vol.33 No.6)に掲載したので割愛する.この他食道腫瘍で腫瘤型を呈するものに肉腫がある.cは塊状腫瘤型の黒色肉腫例である.

グラフ 外科医のためのX線診断学・17

冠動脈造影

著者: 小塚隆弘 ,   前田宏文 ,   菅原徹雄 ,   西村恒彦 ,   太田光重 ,   内藤博昭 ,   植原敏勇

ページ範囲:P.1501 - P.1509

冠動脈造影像の区画
 右冠動脈の主技を4区分,左冠動脈は11区分し,その番号で動脈の領域が同定できるようになっている.番号だけで動脈のどの部分を示しているかがわかり便利であつて,広く用いられる.細枝については番号がつけられていない.(アメリカ心臓協会)

座談会

急性胆嚢炎をどうするか

著者: 吉岡秀憲 ,   野呂俊夫 ,   鈴木範美 ,   中山和道 ,   後藤明彦 ,   岩永剛 ,   相馬智 ,   牧野永城

ページ範囲:P.1544 - P.1558

 外科医にとつて急性胆嚢炎は日常遭遇する疾病としては最もポピュラーな疾患のひとつであろう.それゆえにこその対応にはキメ細かな配慮が必要であろうし,内科医との緊密な連繋が要求されよう.
 今回の座談会では大学病院,一線病院の双方から経験豊富な出席者を得て成書にみられぬ現場の生の声を活写にしていただいた.診断から手術にもつていくまでのプロセス,術式の選択,いずれをとつてみても小誌(Vol 27 No.8)が7年前に掲載したディスカッションから長足の進歩を遂げていることがおわかりいただければ幸甚である.

Spot

ハリ麻酔の可能性と限界—脳外科手術症例の検討

著者: 許瑞光

ページ範囲:P.1561 - P.1565

 □脳外科手術におけるハリ麻酔の意義
すでに,本誌で脳神経外科領域におけるハリ麻について,いくつかの症例をあげ,ハリ麻によつて手術が可能であること,また適当な症例の選択によっては,かなり大きな手術をハリ麻で施行し得ることを述べた.
 脳神経外科における良性の腫瘍にMeningiomaをあげることができる.良性ではあるが,かなり出血し易い腫瘍である.このMeningiomaをハリ麻で手術する機会に恵まれた.その目的の一つは,ハリ麻だと出血が少ないこと,さらに運動野や感覚野に腫瘍が癒着している場合,術中に患者の手足の運動機能や感覚をチェックできる利点があるからであつた.

Practical Postgraduate Seminar・23

基本的手術手技—糸結び—〈その2,双手法〉

著者: 樋上駿 ,   沢田寿仁 ,   池永達雄

ページ範囲:P.1569 - P.1577

 双手法における糸のとり方,A法,B法を左右で組合わせてみると,4法(AA,AB,BA,BB法)になる.
 双手法の操作途中で,左手でとつた糸を節を作つたのち再び同側の左手で,右手の糸を再び同側の右手で把持する方法(表8e,同側法)と,互に対側の糸を把持する方法(表8f,対側法)の2法に分ける.

Emergency Care—Principles & Practice・5

救急蘇生

著者: 川嶋望 ,   馬場尚道 ,   内田象之

ページ範囲:P.1579 - P.1586

 二次救命処置とも呼ばれる救急蘇生法が,どのような病態からの治療を指すかを明確に定義づけることは難かしいが,ここでは仮に,"呼吸がおかしい"とか,"呼吸が停止している"という看護婦からの連絡を受けたときに行なう救命処置を救急蘇生法と呼ぶことにして話をすすめてゆく.

臨床研究

高齢者の進行性甲状腺癌に対する手術—特に食道合併切除について

著者: 尾崎修武 ,   糸数俊秀 ,   中尾守次 ,   山本文雄 ,   中村和夫

ページ範囲:P.1587 - P.1590

はじめに
 近年,高齢者に対しても積極的に手術が実施される傾向にあるが,甲状腺外科においても同様で,高齢者の進行癌を取扱う機会が多くなつた.
 最近われわれは,高齢者で食道および気管壁に浸潤を有する進行性甲状腺癌の5例を手術したが,これらの経験を通じて高齢者進行癌に対する治療方針,手術術式等に再検討を加える必要性を認めたので,文献的考察を併せて報告する.

体外循環下開心術における血球保護剤としてのPoloxamer 188の臨床的評価

著者: 西村基 ,   湯田敏行 ,   宮崎俊明 ,   田畑傳次郎 ,   屋良勲 ,   尼子春樹

ページ範囲:P.1591 - P.1598

はじめに
 体外循環を用いる開心術において,避けられない合併症の一つに血液成分の破壊がある.破壊を起こす要因は多くは機械的なもので,酸素化装置,回路殊に送血回路,送血カニューレ,心腔内血吸引器などがその主なものである.酸素化装置としては,血液がガスと直接接触しない膜型人工肺が,血球傷害防止において優れてはいるが,材質や操作の問題が残つていて,まだ一般的でない.従つて,当面,気泡型あるいはスクリーン型人工肺とローラーポンプを主体とする通常の装置を用いながら,血球傷害を軽減させる手段を講じつつあるのが現状である.溶血防止の手段として,これまで人工心肺の改良,手術操作の改善,血液の稀釈などが,ある程度の効果をあげて来た.薬剤により血球を保護する方法もmanni—tol1,2),tocopherol3,4),pluronic F−685-11)などが報告された.pluronic F−68は,一致して効果が認められながら試験的使用に止まり,今日,全く用いられていない,しかし,溶血防止の方策としては応用が容易である点ですぐれているので,ここにあらためて,その赤血球保護効果と生体に及ぼすその他の作用についての臨床的検討を行なつた.今回使用したpoloxamer 188(以下Px)は国際的一般名称で,以前の文献には,pluronic F−68の名称で出されている.polyoxypropylen・polyoxyethylen重合体でpropylene oxide 20%,ethylene oxide 80%の重合比率で構成され,平均分子量8,350である.exocorpol(ミドリ十字)はPxの10%溶液である.

シンチスキャンニングによる悪性甲状腺腫の鑑別診断

著者: 三村孝 ,   森秀樹 ,   浜田昇 ,   百渓尚子 ,   西川義彦 ,   伊藤國彦 ,   東与光 ,   石井勝己

ページ範囲:P.1599 - P.1603

はじめに
 甲状腺に原発する悪性腫瘍のうち,未分化癌,悪性リンパ腫はわが国では比較的まれな疾患であるが,腺癌と異なり急激な経過をとるものが多く,早期診断,早期治療の重要性が強調されている.確定診断には病理組織学的検索が必要であるが,未分化癌症例では生検を行なうことによつて癌の進展を助長することさえあり,非観血的診断法が強く望まれる.
 従来甲状腺腫瘍のアイソトープによるシンチスキャンニング(以下scan)には131I,99mTcなどが使用されている、しかしこれらの核種によるscanでは甲状腺腫瘍の大部分はcold noduleを呈し,腺癌と未分化癌,悪性リンパ腫との鑑別は困難である.

臨床報告

ATPとして5年間経過観察した広範囲早期胃癌について

著者: 山下正洋 ,   小坂進 ,   小西二三男 ,   沢武紀雄 ,   松原藤継

ページ範囲:P.1605 - P.1609

はじめに
 胃の良性・悪性の境界領域病変である異型上皮(ATP)は,臨床上早期癌と,病理学的にも分化型腺癌との鑑別診断が常に容易であるとはいい難く,癌の合併もしくは癌化する可能性のある病変として興味がもたれている.
 著者らは,5年間という比較的長期間,ATPとして厳重に経過観察してきた広範な早期胃癌の症例を手術し,この期間の生検材料を組織学的に再検討したので報告する.

残胃に発生したⅠ型早期胃癌の1例

著者: 前田淳 ,   井口孝伯 ,   飯田龍一 ,   朝戸末男 ,   糟谷忍 ,   草野佐 ,   御子柴幸男

ページ範囲:P.1611 - P.1614

はじめに
 胃切除術や胃腸吻合術後に残胃や吻合部に癌が発生したという報告はすでに1926年にSchwarz1),Beatson2)らにより報告されている.一方,本邦においても犬塚3),村上4)らの報告以降,残胃癌の報告がなされているが,近年の診断技術の進歩にもかかわらず進行癌の状態で発見されることが多く,残胃の早期胃癌はきわめて稀である.
 今回,われわれは胃潰瘍手術後11年7ヵ月目に残胃に発生したⅠ型早期胃癌の症例を経験したので若干の文献的考察を加えて報告する.

上大静脈症候群を呈した,胸腔内甲状腺より発生したHürthle Cell Adenomaの1例

著者: 渡部幹夫 ,   城田裕 ,   柹田紀男 ,   鈴木章夫 ,   阿部博幸 ,   須田耕一

ページ範囲:P.1615 - P.1620

はじめに
 上大静脈症候群は肺癌をはじめとする悪性腫瘍による上大静脈圧迫または閉塞により起こることが多く外科的治療の適応の少ない病態である1).一方,上大静脈症候群をきたしやすい良性腫瘍として胸腔内甲状腺腫の存在を指摘した報告がある2,3).今回われわれは上大静脈症候群をきたした70歳男子の上部縦隔腫瘍を手術的に摘出し上大静脈症候群を治癒せしめるとともに,病理組織学的に胸腔内異所性甲状腺由来のOncocytomaと診断された1例を経験したので報告する.

25年間の長期にわたつて存在した腹部パラガングリオーマ

著者: 谷村晃 ,   山口達夫 ,   有田毅

ページ範囲:P.1621 - P.1624

はじめに
 副腎外のクロム親和組織より発生するパラガングリオーマは総腸骨動脈分岐部〜下部腹大動脈にかけて存在するZuckerkandle organや上部腹部大動脈,縦隔洞,その他のクロム親和組織より発生する腫瘍で比較的まれである.
 われわれは25年前より腹部腫瘤として気ずかれていた無症候性のパラガングリオーマの一症例を経験したので報告したい.

十二指腸脂肪腫の1例

著者: 友田信之 ,   中島一博 ,   中村徹 ,   松永章 ,   小西昌三 ,   富田直昭 ,   神谷雄二 ,   中村康寛 ,   中山和道

ページ範囲:P.1625 - P.1628

はじめに
 十二指腸良性腫瘍は比較的まれな疾患とされているが,近年,X線的には低緊張性十二指腸造影,内視鏡的には十二指腸ファイバースコープの普及により,症例報告も増加の傾向がうかがえる.
 しかし,病理組織型では,いわゆるBrunner腺腺腫の占める割合が多く,次いで腺腫,平滑筋腫,カルチノイドなどであり,脂肪腫の報告例はきわめて少なく,本邦では自験例も含めて7例にすぎない1-6)

基本情報

臨床外科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1278

印刷版ISSN 0386-9857

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