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文献詳細

雑誌文献

臨床外科34巻10号

1979年10月発行

座談会

急性胆嚢炎をどうするか

著者: 吉岡秀憲1 野呂俊夫2 鈴木範美3 中山和道4 後藤明彦5 岩永剛6 相馬智7 牧野永城8

所属機関: 1国立京都病院外科 2都立養育院付属病院外科 3東北大第1外科 4久留米大第2外科 5岐阜大第1外科 6大阪府立成人病センター外科 7杏林大第1外科 8聖路加国際病院外科

ページ範囲:P.1544 - P.1558

文献概要

 外科医にとつて急性胆嚢炎は日常遭遇する疾病としては最もポピュラーな疾患のひとつであろう.それゆえにこその対応にはキメ細かな配慮が必要であろうし,内科医との緊密な連繋が要求されよう.
 今回の座談会では大学病院,一線病院の双方から経験豊富な出席者を得て成書にみられぬ現場の生の声を活写にしていただいた.診断から手術にもつていくまでのプロセス,術式の選択,いずれをとつてみても小誌(Vol 27 No.8)が7年前に掲載したディスカッションから長足の進歩を遂げていることがおわかりいただければ幸甚である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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