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文献詳細

雑誌文献

臨床外科34巻11号

1979年11月発行

文献概要

座談会

熱傷治療におけるControversy—私はこうしている

著者: 八木義弘1 相川直樹2 青山久3 鵜飼卓4 難波雄哉5

所属機関: 1順天堂大第2外科 2済生会神奈川県病院外科 3社会保険中京病院形成外科 4関西労災病院重症治療部 5長崎大形成外科

ページ範囲:P.1706 - P.1720

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 熱傷治療の最近の進歩は,ショック対策と輸液,全身状態の変化と代謝,栄養補給等,全身性疾患としての面に目が向けられるようになり,加えて,局所療法剤や輸液処方にも続々新たなものが関発され,飛躍的な治療成績の向上をもたらしております.
 折しも本年5月10日,11日の両日,第5回日本熱傷学会が長崎で開催され,最新の知見をもとに,現時点での熱傷治療のトップレベルの論議が展開されました,そこでこの期に学会の主要メンバーであり,第一線の熱傷治療で活躍されておられる先生方にお集りいただき,一般の外科医のために,具体的な局面に即した最新の熱傷治療と考え方につき討論していただきました.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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