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文献詳細

雑誌文献

臨床外科35巻11号

1980年11月発行

文献概要

カラーグラフ トピックス・6

内視鏡的高張Na-Epinephrine液局注療法

著者: 平尾雅紀1 山崎裕之2 升田和比古2 小林多加志2 田辺利男2 山口修史2

所属機関: 1勤医協中央病院外科 2勤医協中央病院内科

ページ範囲:P.1502 - P.1503

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 内視鏡的高張Na-Epinephrine液局注療法は,消化管出血に対する止血法及び胃内病変の壊死脱落による摘除法に有用である.
 使用器械はpanendoscope,注射針,洗浄用チューブである.局注薬剤も2.5モルNaCl液1A,蒸溜水20ml 1A,1mgエピネフリン1ml 2Aなどである.その配合方法は図①に示す通りである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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