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文献詳細

雑誌文献

臨床外科35巻4号

1980年04月発行

臨床研究

経皮的胆管ドレナージ法の適応と管理について—教室症例の検討から

著者: 永川宅和1 魚岸誠1 薬袋峻士1 浅野栄一1 高島茂樹1 小西孝司1 倉知圓1 宮崎逸夫1

所属機関: 1金沢大学医学部第2外科

ページ範囲:P.543 - P.548

文献概要

はじめに
 経皮的胆管造影法(PTC)の普及にともなつて,膵,胆道系疾患の診断能は著しい進展をみるに至つた.
 それにひきつづき,近年,その手技を応用した経皮的胆管ドレナージ(PTCD)が閉塞性黄疸における比較的侵襲の少ない1次的減黄処置として登場し,各施設に次第に普及しつつあるが,その手技,方法はまちまちであり,合併症などから,未だ完全なものとはなりえていない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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