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文献詳細

雑誌文献

臨床外科35巻5号

1980年05月発行

特集 癌のリンパ節郭清をどうするか

ディスカッション—癌のリンパ節郭清をどうするか—胃

著者: 岡島邦雄1 副島一彦2 武藤輝一3

所属機関: 1大阪医大一般消化器外科 2福岡歯科大外科 3新潟大医学部第1外科

ページ範囲:P.643 - P.656

文献概要

 武藤(司会)胃癌手術の根治性を期するためには,十分かつ確実な胃切除と,リンパ節郭清が必須なことは申すまでもありません.
 ところで,胃癌取扱い規約第10版では,stage Ⅱからstrge ⅣまでN(+)のナンバーが1つずつ繰り下げられ,またNo.4の大彎リンパ節も,4d,4sa,4sbに分けられ,従来の成績が生かされるとともに,改めてリンパ節郭清の重要さが認識されるようになつてまいりました.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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