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文献詳細

雑誌文献

臨床外科35巻7号

1980年07月発行

臨床報告

食餌性イレウスにて発症した回腸クローン病の1例

著者: 佐藤直毅1 堀川知1 正田裕一1 門馬公経1 門脇淳1 石川宏1 小暮洋暉1 田島芳雄1

所属機関: 1獨協医科大学第2外科

ページ範囲:P.1069 - P.1073

文献概要

 クローン病は原因不明の慢性進行性の疾患であり,一般に慢性下痢,腹痛,発熱などの症状を伴つて徐々に発症することが多い.われわれは最近コンニャク片に起因した食餌性イレウスにより急激に発症した回腸クローン病の1手術例を経験したので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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