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文献詳細

雑誌文献

臨床外科35巻8号

1980年08月発行

特集 閉塞性黄疸—最近の診断法の進歩

PTCとERCPの使い分け

著者: 尾形佳郎1 諸角強英1 雨宮哲1 小林健二1 小島正夫1 都築俊治1 阿部令彦1

所属機関: 1慶応義塾大学医学医学部外科

ページ範囲:P.1141 - P.1145

文献概要

はじめに
 閉塞性黄疸の治療にあたつては,速やかな減黄処置と正確な閉塞部位及びその原因疾患の診断が治療成績を直接左右する.閉塞性黄疸に対する減黄処置と診断にはPTC及びERCPの使いわけがとりわけ重要であり,われわれの日常臨床に於ける,その使いわけの基本的な考え方を述べ,これらを使用した臨床例を供覧する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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