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文献詳細

雑誌文献

臨床外科36巻6号

1981年06月発行

文献概要

臨床研究

原発性胃肉腫手術例の予後についての検討

著者: 矢田義比古1 佐々木明1 榎本正満1 鷲田哲雄1 村山正毅1 中川潤1 井出愛邦1 荒木文雄2

所属機関: 1国立岩国病院外科 2国立岩国病院病理

ページ範囲:P.965 - P.969

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はじめに
 胃に生ずる悪性腫瘍は癌が大部分を占め,悪性リンパ腫と平滑筋肉腫を中心とする肉腫は諸家の報告では胃悪性腫瘍のうち0.5〜4%程度である.症例が少なく手術後の予後についての諸家の報告は必ずしも一致していない.本論文では外科的治療後の予後について述べ治療方針についても考察を加える.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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