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文献詳細

雑誌文献

臨床外科36巻7号

1981年07月発行

臨床研究

PTCD症例の検討—特に合併症とその対策について

著者: 磯田義博1 佐藤泰雄1 大塚康吉1 小野監作1 古谷四郎1 大森義一1 辻尚志1 森山重治1

所属機関: 1岡山赤十字病院外科

ページ範囲:P.1115 - P.1122

文献概要

はじめに
 近年閉塞性黄疸症例に対する減黄措置として経皮経肝的胆管ドレナージ(以下PTCDと略す)の有用性が広く認められるようになつた1-6).われわれも最近4年間PTCDを閉塞性黄疸に対する第1選択として用いてきたので,その経験を主として合併症について検討する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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