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文献詳細

雑誌文献

臨床外科37巻1号

1982年01月発行

臨床研究

血液疾患に対する脾摘術の経験

著者: 牛島聡1 川浦幸光1 疋島寛1 金子芳夫1 宮下徹1 岩喬1

所属機関: 1金沢大学医学部第1外科

ページ範囲:P.129 - P.131

文献概要

はじめに
 1887年,Spencer Wellsが初めて血液疾患に対して摘脾術を行つて以来,血液疾患に対する摘脾術は広く行われている.血液疾患に対して摘脾術は非常に効果のある反面,摘脾に伴う特有な合併症も当然考えられる.
 われわれは当教室で経験した摘脾症例に対し摘脾術の効果及び合併症について検討した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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