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文献詳細

雑誌文献

臨床外科37巻10号

1982年10月発行

特集 新しい抗生物質と外科

対談

新しい抗生物質の使い方

著者: 石崎高志1 相川直樹2

所属機関: 1国立医療センター・臨床薬理 2慶応義塾大学・外科

ページ範囲:P.1470 - P.1487

文献概要

 相川 今日は外科領域の新しい抗生物質の使い方について話をするということになりました.まず,臨床薬理のほうで基礎的な知識の豊富な石崎先生に,私ども臨床外科医が知つていなければいけないということをお聞きし,かつ抗生物質のトピックというようなものと合わせて話していきたいと思います.
 外科の場合には術後の感染予防,あるいは,術後感染の治療として抗生物質を使うわけですけれども,今日行われているような抗生物質の使い方は,日本独特のような気が私はするんですけれども,いかがでしようか.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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