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雑誌目次

雑誌文献

臨床外科37巻12号

1982年12月発行

雑誌目次

特集 膵・胆管合流異常の外科

膵・胆管合流異常と膵疾患

著者: 有馬栄徳 ,   小島洋一郎 ,   田原博幸

ページ範囲:P.1809 - P.1813

はじめに
 胆と膵の相関についてはOpieの共通管説1)以来種々の学説が唱えられ,胆石膵炎については著者らが所属した鹿大第2外科でも,秋田2),香月3)らにより種々の検討がなされてきた.一方,木積ら4),Babbittら5)は膵・胆管合流異常を先天性胆道拡張症の主病因と考え,Babbittは膵液の胆管内逆流が胆道拡張の主因であると推測した.最近になつて本合流異常患者の多くに間歇性膵炎様発作が頻発していることが指摘されるようになつた6-8).著者らはこの膵炎様発作をマルセイユ分類の急性膵炎または反復性急性膵炎に属するものと考えている.最近,小児の急性壊死性膵炎に膵・胆管合流異常が証明された症例も報告されている.その病態についてはなお完全に解明されているとは言えないが,本合流異常の胆道拡張型では種々の程度の膵障害と思われる症候が90%前後の症例にみられている事実から,膵・胆管合流異常の外科治療にあたつては合併する膵障害あるいはその可能性を常に念頭におく必要があると思われる.

Editorial

膵・胆管合流異常

著者: 宮野武

ページ範囲:P.1766 - P.1767

 膵・胆管合流異常は,現在小児はもとより,成人の胆道・膵疾患領域の1つのトピックであり,本誌の今回の本形態異常に関する各分野からの特集は真に時宜を得た企画であろう.
 本形態異常が本邦において爆発的に取り上げられ,その研究が進んだのは本形態異常が先天性胆道拡張症に高率に合併し,しかもその成因に密接に関連したものであるとのBabbittの報告を古味が紹介し,その理論を積極的に推進したことに負うところが大であり,その意味で氏の業績は極めて大きいと言わねばならない.

病態

病理の立場から

著者: 須田耕一 ,   宮野武

ページ範囲:P.1769 - P.1773

はじめに
 膵・胆管合流異常という概念は,木積ら1)(1916)が先天性胆道拡張症において,膵管と胆管の間に異常な合流様式があるのを記載したのに始まる.その後,Babbitt2)(1969)が胆道拡張症の病因とより関連づけた報告を行い,本症に合流異常が高頻度に存在することは定説となりつつある3)
 著者らは先天性胆道拡張症,先天性胆道閉鎖症,胆道癌などの剖検例およびコントロール例の検索に基づき,「膵管と胆管が十二指腸の壁外で合流する場合を膵・胆管合流異常である」と定義している4-6).この合流形態では膵管と胆管の間に自由な交流が惹起され,これによつて招来される胆道と膵の障害が膵・胆管合流異常の基本的病態と考えられる.

臨床の立場から

著者: 古味信彦 ,   嵩原裕夫 ,   宮本英之 ,   平井勉 ,   亀岡一裕 ,   日野昌雄

ページ範囲:P.1775 - P.1780

はじめに
 膵管胆道合流異常の病態を臨床の立場から論ずるにあたつては,まず十二指腸乳頭部の形態と機能の正常と異常という立場から考えるのがよい.ここでは十二指腸乳頭部の形態とその作用について考慮したのち,十二指腸乳頭部から著しく離れて括約筋作用の及ばないところで膵管と胆道系が合流する形態異常に伴い,惹起される機能的な異常に言及する.ついで膵液と胆汁とが胆道と膵管内との圧勾配に従つて互に逆流し合い,それによつて胆道の傷害がおこつて病像が修飾される背景を実験的研究の成果をも紹介しながら,主として臨床例を中心に述べることにする.

診断

成人

著者: 大井至 ,   宮崎典子

ページ範囲:P.1781 - P.1785

はじめに
 内視鏡的膵・胆管造影により,先天性胆道拡張症には膵・胆管合流異常を伴う一群が存在し,一疾患単位を形成していることが分つてきた1).膵管と胆管の異常合流がいわゆる先天性総胆管嚢腫に見られることは,剖検例における報告2)があり,また,この異常合流による膵液の胆管への逆流が胆管の嚢腫状拡張の原因であるとの見解も報告3)されている.
 しかし,近年のように膵・胆管合流異常が広く注目されるようになつたのは,内視鏡的膵・胆管造影によつて膵管と胆管の合流様式が確実に把握されるようになつたからである1,4)

小児

著者: 戸谷拓二

ページ範囲:P.1787 - P.1794

はじめに
 膵・胆管合流異常とは,十二指腸壁から離れた部位で膵管と胆管が合流するものをいい,その結果Oddi筋作用が及ばず,胆管内に膵液あるいは膵管内に胆汁が流入する病態を合流異常症(以下,本症)とよんでいる.先天性胆道拡張症のほぼ全例にこの合流異常がみとめられるため,本症は胆道拡張症と同義的に使われている.しかし胆道拡張がこの合流異常に起因するかどうかは,未だ議論の多いところである.
 従来は,かなりはつきりした嚢胞状拡張あるいは円筒状拡張しか胆道拡張症として認識されていなかつたが,合流異常の概念が導入されて以来,ごく軽度の胆管拡張,反復する膵炎,小児特発性胆道穿孔などもクローズアップされるようになつてきた.

外科治療

成人

著者: 羽生富士夫 ,   今泉俊秀

ページ範囲:P.1795 - P.1801

はじめに
 膵・胆管合流異常は,先天性胆管拡張症との関連において注目をあびるようになつたが,一方,胆管の嚢腫状拡張を伴なわない症例も経験されるにおよび,発生学的にも,また診断や治療の面においても,一段と活発な論義の対象となつてきた.
 われわれも,主として成人例を対象に,本症ととりくんできたが,現在,膵・胆管合流異常を,胆管の嚢腫状拡張を伴なうものと,それを伴なわないものとに分けて考えている.

小児

著者: 秋山洋 ,   佐伯守洋 ,   小方卓

ページ範囲:P.1803 - P.1807

はじめに
 近年,膵管胆道合流異常が反復する上腹部痛の原因として注目されるようになつてき,小児外科領域ではこの合流異常が胆道穿孔1)や胆管拡張症の原因となるとの報告が多くなされている2,3).実際に従来より知られている総胆管嚢腫(chole—dochal cyst)例を詳細に検討すると膵管胆道合流異常を多くの症例に証明することができる.しかし,このような合流異常に起因してなぜ総胆管のみが巨大な嚢腫状形態をとつて拡張をきたすかについては未だ十分な説明がなされていない.一方,胆管拡張症のなかには嚢腫形態を示さずに円筒状,紡錘状に拡張をきたすものがあり,このような形は,膵管胆道合流異常による膵液の逆流による2次的な胆道系の変化としては理解しやすい.実際に臨床面でもこのような症例に遭遇する機会もあり,今回は著者等自身が経験した3症例を中心に診断,治療面を中心に述べることにする.

カラーグラフ・11

限局性膵病変と膵癌

著者: 高木國夫 ,   竹腰隆男 ,   大橋計彦 ,   丸山雅一 ,   金田浩一

ページ範囲:P.1757 - P.1762

 本カラーグラフ「膵癌」の連載も今回で終るが,呈示した膵癌症例はそれぞれに種々の点で意義があつたかと自負している.とくに膵癌の早期診断によつて治療成績のきわめて不良な膵癌になんとかアプローチしようと心掛け,ここ数年に経験した膵癌の中から選んだわけである.膵内に限局し,転移の無い早期膵癌を過去4年間に9例経験し,直径2cm以下の小膵癌を2例,供覧し,またわれわれが膵癌のERCP分類でⅢ型に分類した粘液産生癌を供覧した.これら症例の発見されるきつかけは癌の主膵管狭窄にもとづく二次的膵炎を,アミラーゼ高値ならびに胃X線所見における胃外性圧排像でチェックされたもので,ついでERPによつて,主膵管の異常が発見され,血管造影,CTによつて,切除可能性が検討された.とくに直径2cm以下の小膵癌症例では,時に主膵管の異常が良性か悪性か鑑別に苦しんだこともある.小膵癌にみられる限局性膵病変が検討されれば,必然的に,良性の限局性膵病変が問題になる.われわれも,膵癌を疑つて切除した良性限局性病変も経験し,その病変が限局性膵炎のみでないことを報告した(胃と腸,17:1065,1982).このように癌を疑つて良性であつた病変は,今後膵の良性・悪性病変の鑑別にきわめて重要な役割を果すものである.従来から膵の異常所見に対して,積極的に切除して,組織学的な裏付けを行う態度に欠けていたきらいがある.胃癌,とくに,早期胃癌の検討が始められた1950年代から60年代に,癌を疑つて切除し,組織学的に良性病変であつた症例が少なからず経験され,良性悪性の病変の鑑別に役に立ち,ひいては早期胃癌の診断進歩に貢献した,

histoire de la chirurgie 外科史外伝—ルネッサンスから"外科の夜明け"まで・11【最終回】

3人の医学の偉人のふるさと

著者: 大村敏郎

ページ範囲:P.1819 - P.1824

□日仏のつながり
 11月号の終りの部分に,今年のフランス外科学会(図1)のニュースを少し載せた.その中で,日本とのつながりを会長のパテル(Patel)教授が取上げてくれたことが非常にうれしかつたと書いた.この外科史外伝の第一回目にわが国に大きな影響を与えたパレの外科に関する話を取上げて,比較的なおざりにされがちなフランスとの関係にこんな立派な歴史があるのだと声を大にしてみたかつたからである.
 今回帰国してすぐ,10月4日から9日まで東京と箱根において日仏医学会(今年,日仏医科会から改称)の主催で第2回医学コロキウムが開かれた.東京でのテーマは「内視鏡とレーザー」で規模は大きな会ではないが,フランスから来た6人の学者を含めて,大きな学会では望めない広い分野との交流や,お互いの人柄まで理解出来るような親密な意見の交換が出来た.この会はテーマを変えて3年毎に日・仏両国の間で交互に開かれることになつている.

外科医のための臨床輸液問答・10

症例による電解質の見方〈その1〉

著者: 長谷川博 ,   加賀美尚 ,   和田孝雄

ページ範囲:P.1825 - P.1834

症例の呈示
 和田 いままでは長谷川先生を中心にお話をうかがつてきたのですけれども,専門の先生の考え方と非専門の先生方の考え方というのは多少違うところもあるのではないかと思うので,加賀美先生は専門でないことは決してないのですけれども,もう少し違う立場も持ち込んでいただけるのではないかと思つて,今日とくにお招きしてケースを出していただくことになつております.
 加賀美先生,第1例目のケースの紹介をお願いします.

外科医の工夫

Silicone製balloon catheterをもちいた選択的術中胆管造影法

著者: 木下博明 ,   松岡修二 ,   井上直 ,   李東雨 ,   鈴木範男 ,   長田栄一 ,   村松秀幸 ,   井川澄人 ,   広橋一裕 ,   成山多喜男 ,   酒井克治

ページ範囲:P.1837 - P.1839

はじめに
 胆道系は,その解剖学的特性のために手術時でも胆嚢および一部の肝外胆管をのぞき病変を直視し難く,しかも先天性異常も少なくない.したがつて胆道手術はともすれば盲目的操作に陥りやすく,病変の遺残や副損傷を来す危惧がある.そこでこれらを解決する手段としてMirizzi1)によつて術中胆道造影法が考案され,胆石症手術に欠かせない検査として,現在多くの施設で慣例的に行われている2-4)
 しかしこれまでの方法は胆嚢管を経て総胆管内に挿入されたビニール管あるいはポリエチレン管から行われるため,肝内胆管とくに左外側技の描出が不十分になりがちであつた.そこで著者らは胆嚢管より挿入可能なsilicone製balloon catheterを試作し,これをもちいて術中胆道造影を行つたところ,胆石症における胆管病変の術中診断にきわめて有用であつたので,ここに報告する.

手術手技

乳頭温存1期的乳房再建乳癌根治術

著者: 櫻井武雄 ,   滝本幹之 ,   児玉憲 ,   岡田一男 ,   横井秀樹 ,   土橋重隆 ,   前部屋進自 ,   岡田浪速

ページ範囲:P.1841 - P.1845

はじめに
 定型的乳癌根治術がHalsted(1894)1),Meyer(1897)2)等によつて確立されて以来,欧米を含めて大多数の施設では,乳癌根治術に際して病期に関係なく乳頭をも併せて切除しているのが現状である.しかし,集団検診や自己触診法の普及,診断技術の進歩等により,最近では早期乳癌症例が増加の傾向にある.この様な早期乳癌症例に対して,従来の定型的乳房切断術を行うことは手術後の醜形,上肢の浮腫および機能障害等をもたらし,女性の心理的ないし精神的影響をほとんど無視した残酷な手術といわざるをえない.それ故,ここに古典的な定型的手術に対する反省が台頭したものと思われる.
 Patey(1948)3),Auchincloss(1963)4),Madden(1965)5),Robinson(1976)6)等による胸筋温存術式の安全性の確認,伊藤(1972)7),児玉(1982)4)等による皮膚切除範囲縮小の可能性の検討,私共の教室による乳頭温存の安全限界の組織学的検討等9)を理論的根拠として,教室では,約1年前から早期乳癌症例に対して1期的乳房再建根治術を実施しているのでその手術適応条件,術式等について報告する.

臨床研究

下部食道扁平上皮癌の縦隔リンパ節転移

著者: 松原敏樹 ,   中川健 ,   大橋一郎 ,   木下巌 ,   梶谷鐶

ページ範囲:P.1849 - P.1854

はじめに
 胸部食道癌や噴門部癌の縦隔リンパ節転移についての議論は多いが,下部食道扁平上皮癌に限つて論じた文献は少ない.下部食道癌における縦隔リンパ節転移状況は,開胸側や郭清範囲の選択の上で重要である.食道のリンパ流の特性から,腫瘍の口側端の位置に注目し,それと縦隔リンパ節転移との関係について考察した.

上皮小体腫瘍21例の検討

著者: 東権広 ,   野口秋人 ,   野口志郎 ,   村上信夫 ,   阿部康人 ,   木村茂

ページ範囲:P.1855 - P.1861

はじめに
 上皮小体腫瘍は多くが機能性腫瘍であるため,多彩な病態を示し,内科,小児科,外科,整形外科,精神科,泌尿器科など各科にまたがり発見されることが多い.多要素自動分析装置の導入により,外来で血清カルシウム,燐の測定が行われるようになつて以来,無症状の高カルシウム血症,いわゆる不顕性型原発性上皮小体機能亢進症の発見頻度が増加してきている.非機能性上皮小体腫瘍も含め,21例の上皮小体腫瘍を経験したので検討を加えた.

臨床報告

鎖骨下動脈閉塞症に対する腋窩動脈—腋窩動脈バイパス手術の経験

著者: 星野良平 ,   贄田茂雄 ,   大久保正 ,   山本久 ,   高野英信 ,   三田重人 ,   阿部忠昭

ページ範囲:P.1863 - P.1866

はじめに
 四肢の閉塞性動脈硬化症は近年増加の傾向にあり,それらの症例に対して血行再建術もさかんに行われるようになつてきた.最近われわれは,閉塞性動脈硬化症によると思われる左鎖骨下動脈閉塞症に対し腋窩動脈—腋窩動脈バイパス手術を施行した2症例を経験したので報告する.

内視鏡による複雑な食道損傷の2治験例

著者: 栗谷義樹 ,   二宮健次 ,   鈴木知信 ,   小関和士 ,   平山克 ,   蔵本純一 ,   西平哲郎 ,   葛西森夫

ページ範囲:P.1867 - P.1871

はじめに
 消化管内視鏡検査は近年器械の改良と手技の向上が得られ,診断のみならず種々の治療の目的で使用されている.従つて内視鏡使用頻度も飛躍的に増大しており,現在では安全な確立された検査法といえるがこれに伴う偶発症も低頻度とはいえ皆無ではない.著者らは最近頸部食道狭窄の患者に対し行われた硬性内視鏡検査,および胃ファイバースコープ検査に伴う食道損傷を2例経験し,手術的処置で完治せしめることができた.1例は発症直後であつたが狭窄部分の悪性変化が否定できないため狭窄部分を含めた胸腔内食道抜去を行い胃管で再建を行つたところ,偶然下部食道にcarcinoma in situが存在し,1例は発症後4日経過しており縦隔膿瘍を形成していたのでドレナージ手術を行つた.この2例に対し診断,治療面より考察を加えた.

上大静脈再建術を要した胸腺扁平上皮癌の経験

著者: 舟波誠 ,   高場利博 ,   虫明孝康 ,   門倉光隆 ,   山田真 ,   石井淳一 ,   諸星利男

ページ範囲:P.1873 - P.1877

はじめに
 最近われわれは比較的稀な胸腺の扁平上皮癌の浸潤により上大静脈症候群を招来した症例に対し,上大静脈および左右腕頭静脈の再建術を施行した1例を経験したので報告する.

Meandering mesenteric anastomosis(Riolan's artery)を合併した腎血管性高血圧症の1例

著者: 松尾五郎 ,   山田充 ,   友成正紀 ,   小池壮介 ,   本郷勉 ,   古川欽一 ,   高橋雅俊 ,   蜂谷哲也

ページ範囲:P.1879 - P.1882

はじめに
 腹部大動脈からの主要分枝の狭窄および閉塞は腸動脈におこれば腹部アンギーナAbdominal anginaとして,また腎動脈におこれば腎血管性高血圧症Renovascularhypertensionを惹起する原因となる.われわれは腎動脈の狭窄と主要腸動脈の閉塞があり,腎血管性高血圧症を主訴とした症例を経験したので報告する.

直腸線維肉腫の1例

著者: 江上哲弘 ,   河野通文 ,   水谷純一 ,   岡部道大 ,   西祐司

ページ範囲:P.1883 - P.1886

はじめに
 消化管肉腫のうち大腸肉腫は同部の癌腫に比較し,発生頻度も低く,ことに線維肉腫は現在まで数例が集計されているにすぎない.
 今回著者等は41歳女性に発生した直腸線維肉腫の1例を経験したので,ここに症例の概要を報告し,多少の考察を加えたい.

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雑誌「SURGERY」最新号目次

ページ範囲:P.1817 - P.1817

SURGERY—Contents, November 1982 Vol.92, No.5 ©By The C. V. Mosby Company
 今回,米国Mosby社の御好意により,世界的な外科雑誌"Surgery"の最新目次を,日本の読者にいち早く,提供出来るようになりました。下記の目次は,発売前にファックスで送られてきたものです。この雑誌"Surgery"御購読は,医学書院洋書部(03-814-5931)へお申込み下さい。

「臨床外科」第37巻 総目次

ページ範囲:P. - P.

基本情報

臨床外科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1278

印刷版ISSN 0386-9857

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