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文献詳細

雑誌文献

臨床外科37巻2号

1982年02月発行

臨床研究

当院における食餌性イレウス14例の検討

著者: 木下平12 山口晃弘12 磯谷正敏12 桜井恒久12 近藤哲12 堀明洋12 安井章弘12 広瀬省吾12 山田育男12 蜂須賀喜多男12

所属機関: 1大垣市民病院外科 2現:国立がんセンター外科

ページ範囲:P.271 - P.275

文献概要

はじめに
 食餌性イレウスは決して稀な疾患ではなく,従来イレウスの診断を受け,保存的治療により軽快した症例中にもかなりその存在の可能性があると思われる.また最近胃切除後の食餌性イレウスの報告も散見されるようになつた.当院で経験した,保存的治療により軽快した3症例を含む14例の食餌性イレウスにつき報告し,検討する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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