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雑誌目次

雑誌文献

臨床外科37巻3号

1982年03月発行

雑誌目次

特集 人工呼吸管理のPit fall

加圧による合併症とその対策

著者: 勝屋弘忠 ,   八田泰彦

ページ範囲:P.321 - P.327

はじめに
 現在,臨床的に用いられている機械的人工呼吸法は,そのほとんどが気道内加圧によつて吸気ガスを肺へ送りこむ形式のものである.したがつて,胸腔内に陰圧をつくることで吸気を起こす自然呼吸と比べると,生理学的に著明な変化が起こるのは当然である.機械的人工呼吸が普及するにつれて陽圧呼吸による循環系の抑制あるいは,気胸,皮下気腫,気縦隔などのいわゆる圧外傷(baro—trauma)と呼ばれる合併症も多く報告されるようになつたのは当然であろう.とくに1967年Ash—baughら1)が,ARDSに対してPEEPを付加した機械的人工呼吸(CPPV)が有効なことを報告して以来,PEEPは重篤な呼吸不全患者の治療にひろく用いられるようになり,人工呼吸の概念を単なる延命手段から一つの有力な治療手段に変える大きな役割を果した2)反面,高圧による合併症も増加しつつある.そこで本稿では,PEEPによる合併症とその対策に主眼をおいてのべる.

気管内チューブによるトラブルとその対策

著者: 奥秋晟

ページ範囲:P.329 - P.336

はじめに
 気道の確保は人工呼吸にあたつて重要な手段となる.このためには気管内チューブが挿入されるが,この気管内チューブによるトラブルは人工呼吸中の患者管理中にあたつて,しばしば遭遇する.ここでは,これらチューブトラブルについて解説しその対策について述べる.

長期人工呼吸中の栄養管理

著者: 平田隆彦 ,   島田康弘

ページ範囲:P.339 - P.344

はじめに
 重症患者に対する最近の呼吸・循環管理の進歩により,各施設において長期間人工呼吸を行う症例が増加している.これらの患者の大部分は,既に飢餓状態にあつたり,代謝亢進状態にあつたり,あるいはエネルギー代謝そのものが健常人と異なつていたりするため,容易に低栄養状態に陥ることが知られている.
 低栄養状態が続けば,人工呼吸よりのweaningに対する全身の,特に呼吸筋の力をつけることが困難になり,weaningがそれだけ長びくことになる.更に免疫能が低下することも知られており,人工呼吸が長期化するにつれ,呼吸器感染症の頻度が増加することを考えれば,その持つ意義は重要である.こうしたことから,長期人工呼吸中の栄養管理が最近特に注目され,積極的な栄養投与が強調されている.

感染対策と人工呼吸器の消毒

著者: 宮野英範 ,   粟野朝子

ページ範囲:P.347 - P.353

はじめに
 人工呼吸器を使用した呼吸管理の最中にはしばしば突発的,致死的な合併症やトラブルが起こりうるが,これらは概して物理的な原因によるものであり,ベッドサイドでの周到な観察と適切な処置によりほとんどは解決できるものである.人工呼吸器の改良,患者モニターの充実,ICUシステムの導入などによつて,人工呼吸をある時期にわたつて施行することは,最近ではそれほど難しい問題ではなくなりつつある.
 人工呼吸管理のうえで今日,最も恐るべき合併症は呼吸器感染症であることは衆目の一致するところであり,非救命例のほとんどは究極的に難治性の肺感染症により倒れる.感染対策は最も重大な問題であるにもかかわらず,換気方法や技術面に重きをおくあまりに,人工呼吸に関する成書でも通りいつぺんの記述に終始しやすいところである.

Fightingに対する処置法

著者: 瀬戸屋健三

ページ範囲:P.355 - P.359

Fightingとは何か
 人工呼吸中の厄介な合併症に器械に対するFighting(戦い)というものがある事は誰でも知つているが,さてFightingとは何かという明解な定義は成書に記されていない.Shapiro, B. A.1)らのRespiratory Careの本によれば"out of phase with ventililator"の場合に患者は人工呼吸器(Ventilator)に対してFightしているという.これに反して器械の休止期すなわち呼気が終了したあと次の呼気加圧が始まるまでの間に患者が自発吸気運動を起こすのは"breathing around ventilator"と称して,前のout of phaseにくらべればずつと心配のいらない事であると区別している.
 昔の人工呼吸器ではEngström ventilatorなどのようにtime cycledの調節呼吸専用器械があり,患者の換気需要が亢進してきた場合に設定時間以外に自然吸気が開始されても,補助呼吸が出来ないタイプであつたから,安全性のために自発吸気で回路の内側に開く弁が組込んであり,室内空気を自由に吸える機構が必須であつた.これらがbreathing around ventilatorであつて吸気酸素濃度や湿度の低下があるものの気道内圧(回路内圧)の急上昇もなく,ほとんど心配のないものであつた.この機構を発展して行けば最近のIMVも自然吸気呼気は自由にさせるという点に類似性が感じられる.

人工呼吸管理中の上部消化管出血

著者: 松木久 ,   磯部茂 ,   大坂道敏 ,   土屋嘉昭 ,   田宮洋一 ,   武藤輝一

ページ範囲:P.361 - P.367

はじめに
 人工呼吸管理中の症例に時折みられる上部消化管出血の中には,もともと胃潰瘍や十二指腸潰瘍を有するものが,人工呼吸を要するような状況になつて同部から出血をきたす場合もありうるが,多くはストレス潰瘍ないしは急性粘膜性胃病変の範疇に属するものに由来する.その出血程度はまちまちであるが,一般に重篤な全身状態にあるため,治療としては保存的療法にたよらざるをえない場合が多い.
 呼吸不全と消化管出血との関連について,Ha—rrisら1)はR.C.U.入院患者98例中20例に高度の消化管出血が認められたと述べている.そして部位的には胃が多く,しかもこうした場合の予後は極めて悪いことより,重度呼吸不全患者に対し予防的な制酸剤投与を推奨している.Aranhaら2)も,人工呼吸器使用中の患者で一般外科的に重要な三大合併症として,消化管出血,麻痺性イレウスおよび腸間膜の血行不全をあげ,このうち出血性胃炎ないしストレス潰瘍からの消化管出血は,強力な内科的療法によつてある程度避けられ,保存的療法が無効の場合,止血のために外科的処置が必要となる場合もあることを指摘している.

呼吸管理の基本概念

著者: 木村謙太郎

ページ範囲:P.369 - P.376

はじめに
 呼吸生理学や,呼吸管理に関心を抱かれても,この分野の,特殊にみえる用語や略号の洪水の中で,いつのまにか立往生してしまう方もおられるようである.決してとくに難解でもなく,まして,呼吸管理は,血管確保や輸液管理などと同じレベルで,クリティカルな病態をとりあつかう可能性のあるすべての医師が身につけていてよい基本的な技術の一つであるとすれば,これはもつたいないことといわざるを得ない.
 そこで,本稿では,著者らが,呼吸不全患者のそばに立つたとき,その病態をどのように整理してみようとしているかを例として,血液ガス異常の成因と呼吸管理の基本原理の理解に必要な,最少限度の略号を用いた解説をまず試みたい.読後,かえつて迷つてしまつたと仰言られることをおそれるが,それでも,実際に呼吸不全患者の治療をしながら,略号の組み合せが物語つている概念の世界と眼前の病態との対応に少しでも心を配つて頂ける一助となれば望外の幸せである.そのあと,紙面のゆるす範囲で,主として人工呼吸管理の中で使われる若干の用語についても触れることとする.

カラーグラフ・3

胃と膵癌との関連—胃X線検査における膵癌スクリーニング

著者: 高木國夫 ,   竹腰隆男 ,   大橋計彦 ,   丸山雅一

ページ範囲:P.315 - P.319

 胃と周囲臓器との関連から,周囲臓器による胃に圧排所見を示すことが多く,Eatonらは表1の如く,種々の臓器をあげている.この中で,胃に最も密接に関連しているものは,膵であつて,膵疾患の中では,最も診断が困難で,予後が不良なものは,膵癌である.この膵癌による胃の変化は,成書にもあげられているが,とくに胃外性圧排所見である.この変化は,図1の如く,3カ所に大別される.この中に我々がここ数年間膵癌の診断とくに早期発見のために注目している部位は,胃体部の大小彎の変化である.胃体部小彎の胃外性圧排像(A)は,膵体部癌の発見の手掛りとしてきわめて重要であり,また,膵頭部癌においても時々みとめられている.
 現今では,膵に対して新しい検査法が関発され,とくに,超音波検査(US)やComputed Tomography(CT)の有用性がのべられているにもかかわらず,私共の経験からは,切除不能な直径4cm以上の膵癌では,US,CTの診断は有用であるが,直径4cm以下の切除可能な膵癌では,診断が困難であり,とくに,直径2cm以下の小膵癌では,膵癌そのものを膵の異常所見としてとらえられないか,たとえとらえられても,読影が困難である.

histoire de la chirurgie 外科史外伝—ルネッサンスから"外科の夜明け"まで・3

太陽王ルイ14世と外科

著者: 大村敏郎

ページ範囲:P.381 - P.384

□太陽王と床屋
 ルイ14世(Louis XIV)(図1)は1638年,ルイ13世の息子として生れた.父の死により,5歳で王位を継いだのだが,彼ほど長期にわたつて王位についていた者は珍らしい.それだけでも特記すべき人物である.しかしそれに止らず,宰相マザラン(Mazarin,1602〜1661,イタリー出身でフランスに帰化した.父王13世の時代のリシリューと共にフランス史上有能な宰相として名をとどめている)の死後は全権を握つて,絶対王制を押し進め,ヨーロッパ中にその名を轟きわたらせた.歴史家をして,彼の死亡する1715年までを17世紀と呼びたいと言わしめた程の偉大な存在であつた.残された画像からみても,豊かな髪(もつともこれは当時流行した「かつら」である)をしており,太陽王と呼ばれるのに相応わしい威風堂々の偉丈夫である(図2).
 ついでに述べておくが,このかつらをくしけずるのは床屋外科医の仕事であつた.ひげ剃りも当然そうである.古い資料の絵でみるとひげ剃り用の皿というのがよく出てくる.楕円形の金属の皿で首に当てる部分に丸く切れ込みが入つている.これは床屋外科医を象徴するものとして,店先に看板としても用いられていたようである.

Practical Postgraduate Seminar

外来で行う臨床検査のやり方・読み方

著者: 屋形稔

ページ範囲:P.387 - P.390

Ⅰ.尿・泌尿器系検査(表1)
 尿検査は外来の主たる検査で,方法もいわゆるdip and read方式の簡易化が高度に進んでいる.病的状態を敏感に反映するが,結果は直接的に診断につながるよりも,疾患分類に方向を与え,その他の検査を行う指針を与えるものである.
 尿pHはアルカローシス,アシドーシスの推定に,尿蛋白は腎病変,蛋白代謝異常,尿路炎症の最初の手がかりを与える.尿糖陽性のときは血糖測定を必ず行つて糖尿の判別をする.尿量や尿比重の測定は水分の出納をよく反映するので,低栄養患者や老人で大切となる.沈渣は腎,尿路の感染,結石の診断に重要である.

外科医のための臨床輸液問答・3

酸塩基平衡の話

著者: 長谷川博 ,   和田孝雄

ページ範囲:P.392 - P.399

1.酸塩基は一つのindicatorsとして見る
 和田 アチドージスに対してかなりみんな神経質になつてメイロンなんかぶち込みますが,あれはどうなんですか.とくに麻酔科とか外科系の先生は,わりと術中,術後なんかで,かなり神経質になつておられると思うんですけれども,あれはどうでしようか.
 長谷川 いや私は,その神経質になつている人たちの考え方,やり方それ自体にかえつて神経をとがらしておりまして‥‥.というのは,アチドージスがあるときに重曹を入れるのは,アチドージスに対してbicarbonate,HCO3のほうを入れてやりたいから,入れるわけですね.ところが,bicarbonateを入れようと思つて入れている先生は,Naのほうに関してはぜんぜん関心がない場合が多いんです.

Q & A外科医のための統計学・3

相関関係

著者: 草間悟 ,   杉田暉道

ページ範囲:P.403 - P.408

□はじめに
 草間 χ2検定の例題として示しました前回の表1のようなデータは,手術時の乳癌の大きさと病悩期間との間に関係があるか否か,すなわち病悩期間が長くなれば乳癌の大きさも大きくなるだろうというという素朴な考えが正しいか否かを検定するよいサンプルになります.今回はχ2検定に次いで相関関係をとりあげてみたいと思います.
 相関係数の計算はχ2検定よりやや複雑になります.従つて例数が多い場合と少ない場合で計算の方法を変える必要があります.そこで先ず相関または相関関係および相関係数について杉田先生のお話をうかがいましよう.

臨床報告

下大静脈閉塞を伴つた胸部貫通刺創の1例

著者: 葛西猛 ,   鈴木高 ,   新田國夫 ,   多治見公高 ,   長谷部正晴 ,   小林国男

ページ範囲:P.409 - P.412

はじめに
 直径2.5cmの鉄棒が左胸壁から刺入し,左胸腔内,後縦隔および右下葉を貫通後右胸壁に突き抜けるという極めてまれな胸部貫通刺創例を経験し手術により救命し得た.症例を供覧するとともにわれわれが選択した手術術式および術前の病態を複雑にした鉄棒による外傷性下大静脈閉塞について若干の文献的考察を加えて報告する.

V-P shunt tubeを介して腹腔内転移をきたした原発性頭蓋内黒色腫の1例

著者: 畑中光昭 ,   蕎麦田英治 ,   工藤一

ページ範囲:P.413 - P.416

はじめに
 従来,稀といわれてきた原発性脳腫瘍の頭蓋外転移は,近年,観血的または非観血的療法の進歩に伴い,生存期間が延長し,頭蓋外転移の機会が増加したともいえる6,13).特に,meningeal disseminationをきたしやすい腫瘍を中心として手術による髄液短絡管を介した遠隔転移の報告が散見されるようになり,髄液短絡術の合併症として新たな問題をなげかけている.
 原発性頭蓋内黒色腫もmeningeal disseminationの可能性が高く,shunt tubeを介した頭蓋外転移は考えられるが,実際上,その報告は極めて少ない.われわれは剖検によつてV-P shunt tubeを介してダグラス窩腹膜及び大網にdisseminationを来した事を証明した1症例を経験したので文献的考察を加えて報告する.

扁平,線毛円柱および粘液形成円柱上皮で被われた胃嚢腫の1例

著者: 小西豊 ,   田中孝二 ,   柳井映二 ,   林雅造 ,   石川稔晃 ,   西野正弘 ,   黒木輝夫 ,   小森英司 ,   冨田周介 ,   北浦保智

ページ範囲:P.419 - P.422

はじめに
 胃嚢腫は比較的まれな疾患で,その診断も困難なことが多い.著者らは術前に胃嚢腫と診断し,組織学的には扁平上皮,線毛円柱上皮および粘液形成円柱上皮で被われた1例を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する.

肺癌の小腸転移による穿孔性腹膜炎の1例

著者: 浅井雅則 ,   服部龍夫 ,   石川覚也 ,   福田巌 ,   平松隼夫 ,   小林陽一郎 ,   恒川伸也 ,   岩瀬正紀 ,   宮崎芳機 ,   山瀬博史 ,   宇野裕 ,   西山忠夫 ,   前田光信 ,   二村雄次 ,   弥政洋太郎

ページ範囲:P.423 - P.426

はじめに
 近年本邦において肺癌は増加傾向にあり,遠隔転移として肝,副腎,脳,骨等への転移が多く報告されているが,小腸への転移は稀である.さらに転移巣の穿孔による腹膜炎が外科的に治療された報告は極めて稀である.最近われわれは肺癌の小腸転移による穿孔性腹膜炎の1例を手術する機会を得たので若干の文献的考察を加えて報告する.

食道扁平上皮乳頭腫の1例

著者: 中村薫 ,   佐々木哲二 ,   建野正毅 ,   王鉄城 ,   宍倉滉 ,   伊藤秀夫 ,   秦順一

ページ範囲:P.429 - P.431

はじめに
 食道の良性腫瘍は稀な疾患である.その中で頻度の最も高いものは平滑筋腫で,乳頭腫の報告は非常に少ない.われわれの調査では,1980年までに欧米文献上20例の報告があるにすぎない.本邦では過去20年間に2例の報告があるのみである.
 われわれは最近,食道乳頭腫の1例を経験したので若干の文献的考察を加え,報告する.

腸閉塞をきたす原因不明の慢性小腸拡張症の1例

著者: 佐藤卓 ,   田中淳一 ,   浅井隆志 ,   杉野達也 ,   門田徹 ,   翁秀岳 ,   米地稔 ,   積惟貞

ページ範囲:P.433 - P.437

はじめに
 最近われわれは,繰り返す腹痛,嘔吐,下痢,更に腹部膨隆を呈し,腹部立位単純X線写真にて小腸の著明な拡張及び鏡面形成像がみられるが,開腹にては特に器質的変化の認められなかつた難治性の小腸閉塞症の1例を経験したので文献的考察を加えて報告する.

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雑誌「SURGERY」最新号目次

ページ範囲:P.379 - P.379

SURGERY—Contents, February 1982 Vol.91, No.2 ©By The C. V. Mosby Company
 今回,米国Mosby社の御好意により,世界的な外科雑誌"Surgery"の最新目次を,日本の読者にいち早く,提供出来るようになりました。下記の目次は,発売前にファックスで送られてきたものです。この雑誌"Surgery"御購読は,医学書院洋書部(03-814-5931)へお申込み下さい。

文献抄録

著者: 西尾剛毅 ,   柵瀨信太郎

ページ範囲:P.380 - P.380

大腸癌,直腸癌に対する予防的卵巣摘出
 Oophorectomor in Women with Carcinema ofthe Colon and Rectum/Paul H. O'Brien, et al.:S. G. O.,153:827〜830, 1981.
 1951年Burtは大腸癌(以下直腸癌を含む)の卵巣への転移が多いとの統計学的考察に基づき,19例に対し予防的卵巣摘出を行つたと報告している.以来諸家の報告では転移率は3〜8%と言われているが,Barberは摘出卵巣の連続切片を作製すれば転移率は25%と高率になると報告している.またSpeertは40歳以上の一般婦人の原発性卵巣癌の発生頻度は1%であるので,閉経後の婦人で開腹術を受ける患者には全て予防的卵巣摘出を行つた方が良いとさえ言つている.
 著者らは1969年より1979年の10年間に行われた大腸切除327例および大腸癌にて死亡した剖検例21例のうち経過観察の行われた268例を対象として次の項目について検討,考察を加えた.

基本情報

臨床外科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1278

印刷版ISSN 0386-9857

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