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文献詳細

雑誌文献

臨床外科37巻5号

1982年05月発行

特集 外科外来マニュアル

私の治療 腹部

腹部外傷処置の一般的事項

著者: 山本修三1

所属機関: 1済生会神奈川県病院外科

ページ範囲:P.730 - P.731

文献概要

□概説
 腹部外傷は,部位別には腹壁,腹腔内および後腹膜の損傷とそれらの合併したものにわけられる.その病態は出血(肝,腎損傷など),腹膜炎(消化管破裂など)が主なもので早期から出血性ショックに陥るものは,緊急に補液,止血が行われなければならない.腹部以外の合併損傷にも注意する.(図1,2,3)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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