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文献詳細

雑誌文献

臨床外科37巻5号

1982年05月発行

文献概要

特集 外科外来マニュアル 私の治療 総論

止血法の実際

著者: 大久保幸俊1 大森裕子1 武田定衛1

所属機関: 1自衛隊中央病院外科

ページ範囲:P.823 - P.825

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□はじめに
 原因の如何を問わず,血液の全成分が,血管外に漏出することを出血といい,身体のどの部分でも血液が体表に出てくれば,外出血,組織や体腔へ流れ出て,体表に出ない場合を内出血という.
 外来において出血している患者を診た場合には,まず全身状態に影響のある出血であるか否かを,速やかに判断し,必要に応じて,適切な処置が要求される.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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