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カラーグラフ・7
胃切除(Billroth Ⅱ法)後の切除可能な膵頭部Islet cell carcinoma—アミラーゼ高値が契機で発見
著者: 高木國夫1 竹腰隆男2 大橋計彦2 丸山雅一2
所属機関: 1癌研究会附属病院外科 2癌研究会附属病院内科
ページ範囲:P.1159 - P.1164
文献購入ページに移動我々は,1969年ERCPに成功して以来胃切除(Billroth Ⅱ法)後のERCPについて,種々検討し,現在では31例中11例(35.5%)に成功している.とくにGIFP2では10例中4例(40%),JF-ITでは7例中4例(45%)にERCP成功している.
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