icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床外科38巻10号

1983年10月発行

外科医のためのマイコン・ガイド・3

術前・術後の輸液輸血メニュー—メニュー2:電解質異常の診断と治療方針 メニュー3:血液ガス分析からみた診断と治療

著者: 進藤勝久1

所属機関: 1大阪大学医学部第2外科

ページ範囲:P.1469 - P.1475

文献概要

1.はじめに
 前回のプログラミングではまず流れ図を中心にフォーマッティングをし,変数名と計算式をきめてからBASICを使うという,マクロからミクロへとtop down式に進む方法についてのべた.実際には患者氏名や身長体重など共通項目を入力したあと,プログラムの目次ともいうべきメニューを表示して,その中から実行したいところを選択して入力するという方法であつた.今回はメニューで2を選択した時の分岐先のプログラムを組む.それには前回と逆に細部(末梢)から中枢へとbottom up式にプログラミングをしてみる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら