icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床外科38巻11号

1983年11月発行

臨床報告

悪性リンパ腫による小腸穿孔の1症例

著者: 大石明人1 上辻章二1 瀧藤尊照1 山本政勝1 上田恵2 森井外吉2

所属機関: 1関西医科大学外科 2関西医科大学第2病理

ページ範囲:P.1669 - P.1673

文献概要

はじめに
 頸部悪性リンパ腫として入院してきた患者が,入院後4日目に空腸の悪性リンパ腫の穿孔によつて突然死亡した.この剖検症例を経験したので,小腸悪性リンパ腫診断上のアプローチに関して,文献を参照して若干の意見を述べたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら