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文献詳細

雑誌文献

臨床外科38巻12号

1983年12月発行

文献概要

クリニカル・カンファレンス

プラスマフェレーシスの実際

著者: 東仲宣1 井上昇2 伊藤克己3 山崎善弥4

所属機関: 1東葛クリニック外科 2国立王子病院内科 3東京女子医大腎センター小児科 4東京大学医学部第2外科

ページ範囲:P.1748 - P.1760

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 血漿を分離して病因関連物質を廃棄し,健常な血漿成分で置換する,いわば悪玉のみを取り去り,善玉を再利用しようとするプラスマフェレーシスが治療法として脚光を浴びつつある.
 血液外科学とも言えるこの分野は,遠心式,膜濾過型血漿分離装置の発展に伴い,その適応は大きく拡がつている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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