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文献詳細

雑誌文献

臨床外科38巻4号

1983年04月発行

臨床報告

亜急性び漫性胃蜂窩織炎の1例

著者: 碓氷章彦1 蜂須賀喜多男1 山口晃弘1 近藤哲1 堀明洋1 安井章裕1 広瀬省吾1 山田育男1 深田伸二1 宮地正彦1 渡辺英世1 磯谷正敏2 竹田武夫3

所属機関: 1大垣市民病院外科 2名古屋大学医学部第1外科 3竹田胃腸科

ページ範囲:P.541 - P.546

文献概要

はじめに
 胃蜂窩織炎は比較的稀な疾患で,本邦では自験例を含め99例の報告をみるのみである.われわれは最近手術により治癒せしめた,薬剤が誘因と思われる原発性亜急性び漫性胃蜂窩織炎の1例を経験したので,本邦報告例99例の検討を加え報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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