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文献詳細

雑誌文献

臨床外科38巻8号

1983年08月発行

外科医のためのマイコン・ガイド・1【新連載】

外科における文書作成・保存・管理の能率化をどうするか—ワープロの効用

著者: 進藤勝久1

所属機関: 1大阪大学医学部第2外科

ページ範囲:P.1175 - P.1180

文献概要

わあ!—プロにおまかせ
 マイコンの中でも最も実用的で最も普及しているものは日本語ワードプロセッサ(ワープロと略す)である.ワープロの和訳は文綴利器,中国語で字組(文件)処理機という.原理的には和文タイプライターがテレビの様なCRT1)画面付きのマイコン(本体はCPU2))および外部記憶装置(フロッピーディスク=FD3)と略す)と合体したもので,誰でも手軽に原稿書きにはじまつて,その訂正,レイアウト,印刷,保存,検索などの文書処理ができるようにプログラムが組まれている.さて,この文書処理をシステム化したものをDOCS4)と呼んでおり,その応用利用にはマイコンの力が大いに発揮されるところである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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