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臨床研究
いわゆる触知不能乳癌の乳房X線像による検討
著者: 岡崎正敏1 松江寛人2 村松幸男2 七沢武3 山本浩3 板橋正幸4 広田映五4
所属機関: 1福岡大学病院放射線科 2国立がんセンター放射線診断部 3国立がんセンター外科 4国立がんセンター病理部
ページ範囲:P.1357 - P.1362
文献購入ページに移動乳房撮影(M.M.G.)や乳管造影(D.G.)が乳癌の早期発見に有用であり,とりわけ触知不能乳癌の発見に威力を発揮することはよく知られている.しかし,触知不能乳癌におけるM.M.G.像やD.G.像の詳細な報告は少ない.
過去6年間に国立がんセンターで経験した触知不能乳癌34症例(35病巣)のM.M.G.像及びD.G.像を中心に,その臨床的意義について述べる.
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